どもども、リゼです。
先週のリヴァイ戦闘シーンを何度も何度も見返してます。
ああいう凄すぎてもはや変態の領域に達しているシーンを見て、鳥肌が立つほどに心揺さぶられるのもアニメの醍醐味の一つではないかと。
前回の記事はこちら↓↓
ヒストリアの過去。母に愛されることなく過ごした幼少期。
そんな彼女の前にある日、ロッド・レイスが現れ父親を名乗る。
レイス家は貴族の家系であり、レイス家の使用人である母との間に生まれたのがヒストリア。いわゆる隠し子ってやつですね(; ・`д・´)
ウォールマリアが壊された頃、ヒストリアはレイス姓を名乗ることを禁じられクリスタ・レンズという名前で生きることを命じられていましたが、今になってロッド・レイスがヒストリアに接触を試みたのは彼女を後継者として選定したからでしょう。
レイス家が真の王家という事実は、憲兵への拷問で明らかになっています。隠し子である彼女にロッドから接触してきたのは王の血筋がヒストリアで途絶えてしまっている可能性が考えられますね。
一方、エレンとヒストリアを追うリヴァイ班。ハンジの推測で、巨人は巨人化能力を有する人間を喰らう事で能力を継承できる可能性を示唆。
エレンが見せた巨人を操作する能力を奪うのが王家の狙いとみて、エレン殺害の阻止とヒストリア奪還のためにロッド・レイスの行方を捜索。
巨人を操作できれば王家の威信は盤石ですもんね・・。
エルヴィンは王家に対するクーデターを画策。真の王家であるレイス家、ヒストリアを女王に据える作戦を駐屯兵団のピクシス司令に打ち明け、体制を整えるべく内部から協力者を募る。
しかし、民間人殺害容疑をかけられ軍に拘束され、多くの調査兵も捕らえられて調査兵団は壊滅状態に。そして、残されたリヴァイ班はお尋ね者にされる始末・・。エレンとヒストリアの奪還をしようにもリヴァイ班は動きづらい状況になり軍からは追われ窮地に立たされる。
タイトルが『昔話』ということでヒストリアとエルヴィンが過去について語り、王家、そして取り巻く憲兵団のきな臭い部分が露わに・・・。
巨人だけが敵ではなく、壁内人類は決して一枚岩ではないことが強調されてました。壁内世界の成り立ちや巨人との関係、秘密について王家に近い者達はすでに知っていることになりますね。そしてそれを隠し統治していた・・と。
これから、その核心の部分に迫っていくことになりそうで巨人を巡る多くの謎が解き明かされそうです!