第10話「バックハンドの握りはこう」
前回のおさらい
挑発する綾乃
インハイ予選決勝に向けて練習に励む綾乃となぎさ。
綾乃はなぎさを挑発し決勝の前哨戦を持ち掛ける。
今回も綾乃の闇モード全開っすね・・(; ・`д・´)
同校同士で決勝戦を戦うって冷静に考えるとすごいことだけど、こんな感じで校内練習するには気を遣うことになるよなぁ。
コーチとして
立花はなぎさへインハイ予選決勝の棄権を言い渡す。彼自身が過去にケガによって選手生命を絶たれてしまった経験を持ち考え抜いた結果の選択でした。
既に全国出場を決めているなぎさが膝のケガをおしてまで決勝を戦うことの必要性は確かにないですよねー。綾乃の実力と、今の様子を見てると本気でつぶしに来そうで怖いしな( 一一)
指導者として平等に指導しているつもりでしょうが、自分との境遇を加味すると心情的にはなぎさに勝ってほしいだろうなぁ立花コーチ。
男子バド部の青春
この話の後半は、珍しく(?)男子バド部にスポットがあたります。
インハイ予選に挑む男子バド部。バド部と言ってもたった2人ですが・・(笑)
高校3年間の集大成を試合にぶつけた2人。
全国出場の切符を手にすることはできなかったけど、試合が終わった2人のその表情は晴れやかなものでした。
努力をしても届かないものはある、勝者がいれば敗者も必ず存在する、
悲しいけど、これ現実なのよね(ノД`)・゜・。
なぎさの決意
考え抜いた結果、なぎさは綾乃との決勝戦に臨むことを決意。
過去に綾乃に敗北した自分との戦いでもあると位置付けた決勝戦、並々ならぬ決意で挑むのでした。
まとめ
逃げずに綾乃へ真正面から挑む決意をしたなぎさ。
膝の故障を抱えながらの綾乃との戦いは厳しいものになりそう( ;∀;)
そして、ついに母との再会を果たした綾乃。母との邂逅が綾乃のバドミントンにどんな影響を与えるのか・・・
決勝戦、目が離せない展開になりそうです!