第22話『投企のリナシメント』
凶真、再々復活
3000回のタイムリープを経て行ったオペレーションベガ。
しかし、結果はタイムマシンの破壊に収束してしまい意気消沈のオカリン。
前回復活したばかりの凶真設定もすっかり潜んでしまってます・・
失意のオカリンを励ましたのは真帆とアマデウス。
2人の言葉に再び奮い立ったオカリンはすぐさま凶真モードに!
凶真によって真帆は助手二号に選ばれました(笑)
ここですぐ復活できるぐらいにはオカリンのメンタルも少しはタフになりました。しかしこの後、凶真モードを保ってられないような事態がやってきます・・
円卓会議
復活した凶真。事態を整理します。
タイムマシン破壊の回避がオカリン達の目的。
そしてタイムマシンに関連している機関は3つ。
米国が2機関、ロシアが1機関。
米国の2機関はオペレーションベガで抑えることに成功していたため、残るロシアの機関がタイムマシン破壊に関与していることを突き止めた。
米国側は未来レスキネンによってタイムマシンの情報を入手できたと考えられる。
じゃあロシア側は・・・?
ここで出てきたか・・
ドクター中鉢・・(´Д`)
ここら辺、結構複雑に展開してましたが、終始コメディチックに進めていたのでそこまで重くなかったです。凶真とクリスティーナのやり取りとか懐かしくて涙が出てきそうだったわー・・( ;∀;)
真帆の『約束された勝利のポーズ』も可愛かったしな!(笑)
それにしても凶真モードの宮野真守、ノリノリである
対ロシアの突破口
ロシアの機関がタイムマシンの情報を入手できた要因はドクター中鉢の論文。
それは前作のシュタゲで紅莉栖から奪ったもの。
いまだにタイムマシンの完成には至っていないロシアは、紅莉栖のデータを狙っていたのだった。以前の紅莉栖PC襲撃や8話のアマデウス乗っ取りもロシアの仕業だったみたいでここで繋がってきましたかー・・。
ロシア側がタイムマシンのデータを入手できないようにするには、紅莉栖の記憶データを保持するアマデウスの消去が必須・・。
またしてもこんな選択しかできないのかよぅ・・(´Д`)
アマデウスと過ごす夜
ロシアによるタイムマシン破壊、第三次世界大戦のトリガーとなるこの状況を止めるにはアマデウスの消去が必須。オカリンはまゆしぃと鈴羽を救うためにまたしても紅莉栖の分身ともいうべきアマデウスを犠牲にする選択を強いられてしまい失意のどん底。
アマデウスと過ごすオカリン。
以前の紅莉栖がそうしたようにアマデウスもまたオカリンを奮い立たせます。
「あなたは覚えていてくれるんでしょ?」
泣ける・・。
ロジカルロマンティッククリスティーナ、最高。
最後にアマデウスの唇がアップで映ったけどまさか、オカリンさんAIとチュッチュとかしてないよね?よね?(笑)
さらばアマデウス
そして訪れるアマデウスとの別れ。
アマデウスの消去命令・・真帆は損な役回りや( ;∀;)
最後の最後まで真帆の事を想うアマデウスちゃん、ええ子すぎる。
ぬるぬる動くアマデウスにスタッフの愛を感じますね。寂しそうな無理してそうな笑顔が何とも言えない・・
エンディングも特殊エンディングで演出も気合が入っとります。
まとめ
第三次世界大戦の引き金がアマデウスだった・・。まゆしぃ達を、世界を救うためアマデウスを犠牲にし、またしても紅莉栖との別れを選択することになったオカリン。
残り1話っぽいんですが・・オペレーションアークライトやその先にあるタイムリープなどすべて片付くんでしょうか(; ・`д・´)
やっぱりヒロインは紅莉栖だなぁと再確認させられました。
前回のおさらい