第13話(最終話)『あの白帯のむこうに』
最終回に相応しい演出と作画でした・・(*'▽')
綾乃の反撃
激闘が続く決勝戦。ファイナルセットはなぎさが大差をつけリード。心折れかけていた綾乃は仲間の声援に奮い立ち応戦。バドミントンをする意味を試合の中で模索していた。
強気の攻めを展開しつつ、ラケットの両手持ちなどトリッキーな戦法も披露。時折、カットスマッシュを織り交ぜながらなぎさを追いつめる。
お得意の高速ラリーに持ち込んで相手の思考の間を奪い自分のペースを取り戻した綾乃は、大差を詰め1点差にまで迫った!
綾乃は土壇場に来て才能と技術をいかんなく発揮してますね。
これが彼女の純粋な勝利への執念・・!
なぎさ、全力で応戦
試合は終盤に差し掛かりついに綾乃にスマッシュを見切られてしまう。得意技は通用せず、膝は限界を迎え、点差は追い付かれ、窮地に追い込まれるなぎさ。
だがしかし、彼女の勝利への執念も綾乃に負けていない!
走り込みで鍛えた脚力と培った体力を武器に、泥臭く点数をもぎとっていく。
なぎさの勝利にかける想いもまた凄まじい(´Д`)
激闘の結末
ファイナルセットはついにデュースまでもつれ込み一進一退の攻防が続く。
全力を出し切った激闘の中で、綾乃となぎさの2人は勝ち敗けを超越してバドミントンを心から楽しむ境地に達してます。
力を出し尽くし心から楽しんだ試合、その結果はなぎさの勝利で幕を閉じた。
真っ白な描写と活字演出、手抜きのように見えるけど熱い試合展開を表現するのには効果的だったと思います。作画自体の描き込みは素晴らしかったですし(*'▽')
Re;ゼロから始めるバドミントン生活
激闘を終えた綾乃。彼女の心に変化が・・。
母と普通に会話できてます!
誘いを断り、母には同行せず仲間とバドミントンをすることを選びました。
一方、なぎさは激闘の後遺症で膝を負傷。
そんななぎさを煽ってラリーさせようとしている綾乃。
やっぱりサイコパスだった・・!(笑)
ラリーを望む綾乃の顔は子供のように無邪気だったけどね!
無邪気とサイコの融合・・
新たな綾乃の活躍がこの先の全国編で観られそうです( ゚Д゚)
まとめ
キャッキャウフフの萌え系でもなく、熱血スポ根ものでもなく、序盤からわりと陰鬱な展開とキャラ背景で展開していたこの作品。ジャケ写詐欺にもほどがある!っといった感じでした(笑)
コート外は暗い雰囲気でも、試合になれば躍動感あるラリーの描写や熱い展開が観られ綾乃となぎさの決勝戦では手に汗握る戦いを見せてくれました!
個人的には志波姫ちゃんやコニーといったフレ女のメンツが好きなので、是非ともこの先の全国編もアニメ化してほしいところなのですよ、にぱー☆
前回のおさらい