第4話『荒野の五人、もしくは十一人』
何でもありな世界観と設定は、その自由度が高すぎるゆえに扱いが難しそうですね。
およそアニメで描けるであろう大半の展開はやろうと思えばやれるはずなので、異世界へ飛ぶごとに何が出てくるかわからないガチャを引いてるようなワクワクした気分になります(*´▽`*)
異世界に移動したら保安官だった件
今回、ラヂ研のメンバーが訪れた異世界は西部劇の舞台になるような荒野が似合う世界だった。もはや国すら変わってもうてるレベルやんか(笑)
一応は日本のようですが、ガンマンがいたり銃の所持が認められていたり、決闘が行われていたりと元の世界の面影は全くないですね・・。
今回の異世界移動のキーパーソンはみあ。
・明日架 ⇒ 賞金稼ぎ
・奈々とクロエ ⇒ 賞金首
・優 ⇒ 酒場で給仕
・みあ ⇒ 保安官助手
関係性も性格も元の世界とは全然違っております。
混ざりあったラヂ研メンバー
賞金稼ぎの明日架は、元の世界の奈々とクロエをお尋ね者と誤解し捕縛。
お尋ね者の奈々とクロエは、元の世界の明日架と優を強盗仲間に誘う。
みあは保安官助手として生きるこの世界の自分に戸惑いながらも、保安官と行動を共にする。
まとめ
今回の異世界移動はみあが主人公となりそうです。
憧れていたヒーローになっていた世界の自分と重なった事で引っ込み思案な彼女の心に変化がもたらされそうですね。
元居た世界の人間と、異世界側の人間が混ざり合って行動しているもんだから見ていてほんと頭がメダパニくらった状態・・( ;∀;)
異世界ごとに登場するラヂ研メンバーは性格も立ち位置も様々で、声優陣は演じ分けが大変そう・・。あるいは腕の見せ所といったところかな。
最後に出てきたお姉さん系の優は西部劇世界の優とは似て非なる人物?1話から出てきていてラヂ研メンバーの異世界移動を誘導していた謎の女性なのかどうか・・。
十一人の内訳は、元居た世界のラヂ研メンバー5人+西部劇世界のラヂ研メンバー4人(みあは楔なので重複)+おそらく来ているであろうシリ明日架+お姉さん系の優、というのがリゼの見立てですがはたして・・!?