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【火ノ丸相撲 第4話】目指すは学生横綱と全国制覇!新たなる火ノ丸の相撲

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第4話『ダチ高の5人目』

 

 

 

三ツ橋三連勝

監督として火ノ丸達へ特訓を課す桐仁。選手としての経歴もある桐仁だが、試合には出る様子もなく不信感を抱いた国崎と佑真。

 

そんな彼らにまずは監督としての実力を示すべく、素人の三ツ橋と国崎・佑真・小関の三連戦を実施。

 

桐仁の鋭い観察眼は各選手の弱点を見抜いており、アドバイスを受けた三ツ橋は難なく三連勝を収める。

 

 

短い期間で選手の特徴を掴む桐仁の力はチームにとって大きな戦力(*'▽')

敗因の解説ととも長所を生かす育成方法に舵を切る手腕も指導者として優秀だし・・ほんとに高校生か?桐仁(笑)

 

 

監督としての才能、選手としての限界

桐仁は火ノ丸に身をもって足りない部分を教えるべく自らが土俵に立つ。

現在の火ノ丸の相撲の限界とこれからの可能性を取り組みの中で示す。

 

火ノ丸をも打ち負かす桐仁の能力、当然選手としても期待してしまう相撲部のメンバーですが桐仁は肺が弱く20秒という時間制限付きでしか相撲が取れない体でした・・。

 

桐仁は自身と同じく火ノ丸も相撲を取る体には恵まれなかった同じ境遇でありながら決して諦めない姿勢、それに心を打たれ監督として火ノ丸を支える事を決意。

 

 

火ノ丸相撲

身長制限のある大相撲への入門。

火ノ丸の身長では入門叶わずプロにはなれないが、その特例がある。

 

それはアマチュア界にて優秀な成績を収めること。目下の目標はインターハイの個人戦で優勝し学生横綱という地位を手に入れなければならない。

 

ここに来て明確な目標出てきましたね。しかも頂点取れなきゃ目標とするプロには進めないという前へ進むしかない状況は明確でわかりやすい。

 

体が小さくても正面から堂々の横綱相撲を展開する火ノ丸の相撲。そこに今はチームとして仲間とともに全国制覇を目指すという目標ができチームは一つにまとまった。

 

 

まとめ

5人目を三ツ橋に託した桐仁のシーン、火ノ丸を支える決意をした桐仁、チームとしても全国制覇を目指すと宣言した火ノ丸、見どころが多く少年漫画らしい熱い王道の第4話でした。

 

オープニングもエンディングもクセがあって聞き続けると思わず口ずさんじゃうくらいの中毒性がありますね(笑)