第6話『接触』
エレファントカシマシの宮本さんがキャリバーさんにしか見えない件(笑)
怪獣人間とのデート
裕太がグリッドマンと判明しすぐにアンチくんへ抹殺の命令を与えるアカネ。思いついたらすぐ行動、殺す事に躊躇がなくていっそ清々しいな。
そんなアンチくんは六花と遭遇しお風呂に入れてもらう事に。
なんといううらやまけしからん展開だ!?( ゚Д゚)
躊躇なく年頃の男子であるアンチくんの体を洗ってやる六花さんマジ天使。面倒見がいいってレベルじゃねーぞ!(笑)
一方、裕太は突如目の前に現れた怪獣少女と成り行きでデートすることに。
見た目は『ヒロアカ』の梅雨ちゃんを彷彿とさせるカラーリングやね。
裕太と六花が別々に怪獣人間と交流、それぞれの対比が面白い。
アカネと内海
特撮オタとして話に花が咲く2人。
とはいえアカネの目的は裕太への探りを入れることでありましたー。
アカネを想いつつ、狂気をはらみ始めた目の前の彼女の応対に決して心折れずに耐えた内海アンタ漢だぜ・・。
世界の真実
怪獣少女とのデートを楽しむ(?)裕太。
舌足らずな怪獣少女ちゃん、愛くるしいね。
前回、電車に乗り初めて街を出たわけですが、今回ももう一度乗ることに。
そして、怪獣少女によって明かされるこの世界の真実。
この世界はアカネが創造した世界であること。怪獣を使い破壊と修正を繰り返し、この街を構築していること。
アッサリと裕太にアカネが敵であることをバラして来ましたね・・。
1話で友人がリセットされ街が一瞬で再生した時点で、裕太達のいる世界が電脳世界である可能性が頭をよぎりましたがアカネがこの箱庭の神様だったとは(´Д`)
アカネのこの純粋な悪意はどのように形成されて彼女を歪めてしまったのか、非常に気になるところ。
BGMに旧作のOP『夢のヒーロー』が流れた時は思わず声が出たリゼであります!
アカネが世界を創造する前から存在する怪獣少女は、事情を知るキャラクターでありながら裕太側に味方するありがたい存在ですね。
外出できたアレクシス
アンチくんは裕太と接触するもキャリバーたちに阻まれ殺すことはできず。
おめおめと帰ってきたように見えたアンチくんにアカネちゃんおこ、それを屋根上から眺めるアレクシス・・ってお前外に出れたんかよっ!(笑)
『全然わかってない』この言葉はアカネにそのまま返したいですな。
アンチくんなりの信念で取った行動でしょうし、勝負は戦場で!人は殺さない!という人間的思考を垣間見れた気がします。
まとめ
今いる世界は現実世界ではなくアカネにより想像された世界、衝撃の事実を明かしてきた今回。怪獣少女が示唆する旧作との関連も気になるところですし、実写版を見直したい・・。コアなファンなら考察も捗るでしょうし思わずニヤッとしてしまうシーンも見逃してしまってそうだなぁ・・。
オープニングにも出てきていますし今後も物語の要点で怪獣少女は出てきそうですね。
どことなくアカネに似ているような気がしないでもないのは気のせい・・?