第7話『けれどゾンビメンタル SAGA』
今までとは異なる意味で神回!
今期ナンバーワンまであるでこれ。
純と愛
サガロック出場を目前にし特訓に打ち込む愛。
死のトラウマを乗り越えんとする彼女ですが、ライブ当日は雨の予報・・
純子不在の中、2人分の役割を果たそうと奮闘。
一方、特訓せず引きこもる純子。
そんな彼女の前に現れたのは巽プロデューサー。
「バリケード作るのはゾンビに襲われる側」
彼の言葉はほんとセンスに溢れてるぜ・・(笑)
珍しく真面目モードで純子に時代の移ろいとアイドル観の変化について説き、その中で純子が持つアイドルとしての矜持を変えるのではなく合わせるのでもなく個性として活かして行けばいいとアドバイス。
巽の言葉に奮い立った純子。
ここまですごく真面目モードだったから、いつもとのギャップもあり車で純子跳ねたシーンめちゃくちゃ笑った( *´艸`)
らしさも忘れてない・・完璧な構成!
フランシュシュ、サガロックへ
ステージに立つ前に円陣組むとか、ほんとすっかりアイドルしてるフランシュシュ。
たえが人まねを少し習得していたり、さくらがかすかに記憶を取り戻しつつありライブ以外でも気になる描写は見受けられましたが、今回のメインは何と言ってもライブ!
大雨の中始まったフランシュシュの野外ライブ。
死んだ時と同じ雨の中の野外ライブとあって、そのトラウマに囚われ本来の実力が発揮できない愛。そんな彼女をフォローすると力強く手を差し伸べたのは純子!
ここ普通に胸が熱くなった・・( ;∀;)
新曲の歌詞も物語の展開とリンクする内容で、
「時代を超えて~♪」⇒落雷
落雷をものともせず次曲へ・・って流れは痺れた!
しかも曲が、3話で披露するも不発だった「目覚めRETURNER」
帯電しながらのステージは神々しい・・。
指からビーム出るし、声にエフェクトかかるし、
マジで伝説のアイドル(物理)って感じじゃーい(笑)
CD購入を決定させた展開だわ。いや、プロモなのかもしれないが・・そうだったとしてもまんまと買いたくなった(*'▽')
といっても、ゾンビラップや「目覚めRETURNER」はDVD特典なので円盤購入不可避だなこれ・・。商売が上手い。けどいやらしさを感じない(笑)
落雷というアクシデントを乗り越え見事ライブをやりきったフランシュシュ。
熱狂のサガロックのステージは大成功で幕を閉じた。
まとめ
Bパートは不覚にも胸が熱くなりました(笑)。トリッキーな作品の王道展開、素晴らしかった!ラブライブを見てるようだったよ( *´艸`)
いつもに比べしっかりとアイドルしていた展開。話自体は目新しいようなものでなくグループのライブというシンプル、新曲お披露目という熱いものですが、この作品が6話かけて展開してきた荒唐無稽な設定と話が効いててそのギャップが面白さを昇華していました。1話から追いかけてるメタルの古参と同じで、見てる私たちもフランシュシュのその成長に感動しました(*‘ω‘ *)
面白かった・・。
願わくば全員生き返って人間としてアイドルしてほしいなぁ・・・。
死んだって設定は夢オチでいいから、皆同学年のJKとしてスクールアイドルやる展開で完結してほしい(笑)