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【ダブデカ 第10話】アンセムの医療的使用の是非・・

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第10話『はずれ刑事 純情派!』

 

   

 

はぐれ刑事が来たら、そろそろタイトルにはみだし刑事とか危ない刑事をもじったやつが来そうですね(笑)。はぐれ刑事懐かしいなあ(´Д`)

 

アンセムと医療

キリルはダグが入院する病院でとある親子と出会う。

終末期の父と、父親を支える息子のガス。

 

 

巷では変死が続いており、死者の共通点はこの病院の患者であることとアンセムの使用が認められていること。きな臭くなってまいりました・・

 

しかも病院長は終末期における緩和ケアの一環としてアンセムの医療的使用を推進しているときたもんだからますます怪しい(笑)

 

 

アンセムを使わない選択

アンセムを使い生き永らえた患者。

ダグとキリルは彼をマークするがオーバードライブの兆候は見られず。

 

病院長を問い詰めた2人。病院長は秘密裏にアンセムの使用を患者に斡旋し、実験データを取っていた。エスペランサが欲するAMS弾の情報を入手するために・・

 

ガスの父親は余命10日ほど。アンセムを使用することで生き永らえる可能性もあったがそれを捨て人として残された時間を過ごす事を選択。

 

 

まとめ

アンセムを使わない選択をした人は初めてだったのでは・・?

結果として、ガスの父の強い意志をより尊く描くことに繋がってますね。

 

緩和ケアとしてのアンセム、今回のテーマは薬物による救いの捉え方。最近のダブデカはジェンダーフリー、復讐など考えさせられる内容が続きますね・・