第21話『心覚え Morse』
4クールに渡って描いてきた喰種もいよいよ佳境を迎えました。
1期見ていた頃が懐かしくなるなあ・・。
嘉納とクロナ
金木に莉世の臓器を移植したことが悲劇の始まり。
その始まりを与えた人物、嘉納教授。
やっと彼にたどり着いたクロナ。
しかし嘉納は自死を選び復讐を遂げることは出来ず。
嘉納教授はこの物語の導入を担った重要人物であるはずなのに、これといった描写はなく結局何がしたかったのかその人物像はつかめぬまま・・。
断片的な情報からでしか推し量れませんが、喰種を研究することによって医療の発展を望んでいたといったところでしょうか。ここは不知の妹にも繋がる話なのかもしれません。といっても彼女がまた出てくるとは考えづらいですが(´Д`)
嘉納はマッドサイエンティストのような言われようをしているのですが、アニメでは描写に乏しいのでクロナにはイマイチ感情移入ができず・・。おそらく後天的に喰種にされた人物たちは彼の手によって改造されたということでしょうけど、このあたりはもうちっと掘り下げしてほしかった。
ヒデの行動
実は件の嘉納教授の助手として喰種研究に携わっていた貴未。やっと登場です。錦との久しぶりのやり取りは思わずニヤニヤしてしまうなぁ。
ヒデも久しぶりの登場。
どうやって生き返ったんやこいつ・・( ゚Д゚)
方々に声をかけ仲間を集めるヒデ。さすがの行動力。実は作中一のポテンシャルを秘めてるんやなかろうか。一時、喰種と疑っていましたけどもう今更種族は問いません(笑)
暴走した金木を救うため、『黒山羊』はCCGに協力を申し出る。
人間と喰種の協力体制
『金木を救う』
その目的の下に人間が、喰種が、半喰種が、種族を超えてついに手を取り合うことになりました!喰種達がCCGの捜査官の前で仮面を脱ぎ捨てる演出は痺れたなあ(*'▽')
敵味方関係なく今まで金木と関わってきた多くのキャラクターが一堂に会する絵面はさながらオールスター集結!といった感じ( *´艸`)
六月と分かり合えた瓜江。
彼の成長具合は作品内でも随一。
不知に語り掛ける彼に思わず感極まったぜ( ;∀;)
才子役のあやねるの熱演も素晴らしいね!
まとめ
殺し合ってきた人間と喰種がついに協力し合うことに!
物語は一気に終幕へと動き出しました。