サブカル国道二号線

ー Subculture National Highway Route 2 ー

【ゾンビランドサガ 第11話】さくらの悲しき生い立ち・・。最終回へ向けた助走回。

Sponsored Link

第11話『世界にひとつだけのSAGA』

 

   

 

タイトル、大丈夫ですかね?( ゚Д゚)

(ジャ〇ーズ的な意味で・・)

 

 

ネガティブさくら

車にはねられた事がきっかけで生前の記憶が戻ったさくらだが、ゾンビとして過ごした記憶は失われてしまった。今置かれている状況が把握できず、フランシュシュについての全てに身に覚えのない彼女は当然ライブに臨めるようなコンディションではなく・・

 

目前に迫ったアルピノライブに暗雲が立ち込める(´Д`)

 

何より、あれだけ前向きで活発だったさくらの様子が明らかにおかしくめちゃくちゃネガティブになってしまっておりライブはもとよりアイドルとして活動することもままならん状態・・。

 

リリィや純子がさくらを気に掛けるも効果なし( ;∀;)

 

 

ゆうぎり姐さんのガチ花魁姿をネタに使うのやめてもらっていいですか(笑)

 

 

さくらの生い立ち

自分を「もってない」と称するさくら。小さい時から努力が報われずやがて頑張ることを放棄してしまった彼女が出会ったのが当時愛が所属していたアイアンフリル。

 

愛のひたむきさに心打たれ、改めて頑張る事を決意。しかしその矢先に事故にあったことでゾンビになった経緯が明かされました。

 

「開始30秒で主人公が死亡ww」

なんて言ってた1話視聴後の自分が恥ずかしい( ;∀;)

あの登校シーンにはこんな裏があったやなんて・・

 

背景を知った事でさくらをはねた運転手の罪深さが増したぜ・・

 

 

前半でさくららしからぬネガティブ全開な姿にらしくないなぁ、唐突なキャラ変更だなぁと思って見ていましたがこんな背景があったからこそ自身に対して悲観的な考え方が形成されてしまったんですね・・。そして我々が見てきた明るくひたむきなさくらは一部でしかなかったと。

 

 

そんなネガティブさくらに対して巽は暴論ともいえる持ち前の荒唐無稽さを発揮。

たしかに巽は「もってる」のかもしれんからちょうどええんじゃなかろうか(*‘ω‘ *)

 

 

まとめ

最終回まで残り2話。ラストに向けて助走をつけた回。1話の展開を踏襲しつつ、物語の始まりの裏側について明かされました。

 

「もってない」といいつつもゾンビとしてやり直しの機会を与えられたさくらは「もってる」んじゃないかと思います。

 

巽のゾンビランドサガ計画を知るおじさんはゾンビなのかな?

こちらも気になるところ。