特別編『Dark Sun...』
3か月ぶりに心の怪盗団が帰ってきました(*'▽')
待ちわびたぜ・・。
最終話がとんでもない展開だったから余計に長く感じた・・。
前作のペルソナ4もそうだったけど、年末に追加で特別編を流すのがアニメシリーズの伝統になりつつあるのね(笑)
怪盗団の秘策
明智の手によって蓮が獄中で殺害される衝撃のラストでしたが・・
蓮さん普通に生きてました( ゚Д゚)
ここで明かされる『心の怪盗団』の用意周到な作戦の裏側。
当初から明智を怪しんでいた彼らはニイジマパレス突入のだいぶ前から罠を張っていました。蓮が投獄されることも、明智が殺害に来ることも想定済で動いていました。
うん、全く気付かなかった(笑)
1時間の尺で今回は展開しましたが、この種明かしに15分も使ってしっかりと説明してくれたおかげで違和感なく話が繋がりましたし細かいことを前半でやってしまっているで後は戦闘に集中できる環境も整えてくれて非常に視聴しやすい(*´▽`*)
とりあえず言えることは、この作戦を通して改めて双葉の有能さを思い知らされた。さすがスーパーハカーだわ( *´艸`)
シドウパレス
黒幕が次期総理候補である獅堂正義と突き止めた心の怪盗団は早速彼のパレスへ潜入を開始。この獅堂という男、蓮が前科持ちになったきっかけを作った男でもあり因縁浅からぬ相手。次期総理候補という事で怪盗団の相手にとって不足なし。
シドウパレスは国会議事堂を積んだ豪華客船。
終末感漂う世界観。北斗の拳みたく世紀末感すごい・・!
明智の真実
シドウパレス内で怪盗団の前に立ちふさがったのは明智。
ペルソナ複数持ちという蓮と同じく稀有な力を有しています。
しかし、同じ力を持ちながらも人のために戦う蓮と自分のためだけに戦う明智とでは力量に差がつき蓮が勝利を収めました。
明智は決して獅堂に仕えたいわけでもなく成り上がりたいわけでもない。獅堂に近づいた理由は、隠し子である自分と母を捨てた恨みを晴らすため。
獅堂、ますますクズ感がマシマシ(; ・`д・´)
大人への反骨心という部分では明智も怪盗団の面々と共通していて、そんな明智に蓮は共闘をもちかけます。が、しかしパレス内の追手から怪盗団を逃がすため殿を務めその後行方知れずに・・。さすがにペルソナ複数体持ちがパーティーに2人いたらパワーバランス悪くなるわな(笑)
怪盗団 vs 獅堂
きっちり予告状も出し、怪盗団は獅堂と最深部で対決。
映像ジャックからの決めセリフ、手法がどこかのルルーシュと全く一緒だぜ蓮(笑)
獅堂の見た目はどうみても完全にシャア・・( ゚Д゚)
これ、キャスティングありきのキャラデザですよね!?
獅堂は追いつめられるとシャアスタイルから上半身脱いでムキムキスタイルに変身。ってこれなんてどこのアームストロング少佐?(´Д`)
蓮が格の違いを見せつけ、あっさりと獅堂に勝利。
最後に獅堂が謎の薬を服薬してフェードアウトするという何やら怪しい動きを見せてシドウパレス攻略は幕を閉じます。
変わらぬ世論
獅堂の改心に見事成功するも、これまでと違い改心によって獅堂を失う事への不安が世間の人々に蔓延する。そしてここで特別編終了・・
まとめ
え、三か月も待ってここで終了!?完結しねーの!?ということで今回もお預けを喰らった形になりました(笑)。次のエピソードは2019年3月に放映予定となってます(*'▽')
こうなるなら最初から3クールとかにしてくれたらいいのに・・
1時間という限られた時間の中で、前半は伏線の回収と種明かしに徹底し後半は明智と獅堂との戦闘をきっちり描き切りさすがという他ありません。三か月も空いたこともあって演出・作画共に気合が入ってました( *´艸`)
また待たされてはしまいますが、来春の新エピソード非常に楽しみです。