第13話『支配者と調停者』
2019年一発目のアニメレビューはSAO。
次回から新OP・EDに変更っぽいですね( ;∀;)
整合騎士の成り立ち
整合騎士の脅威からキリトとユージオを助けた少女。
彼女の名はカーディナル。その正体は世界の秩序を守る自律型プログラムでした。
大図書館に数百年いる幼女・・リゼロのベアトリスと同ジャンルだなこやつ(笑)
カーディナルはこの世界の成り立ちについてキリトに話します。彼女の目的は最高司祭であるアドミニストレータの討伐。
しかし、現状2つの問題点があることをキリトに提示します。
1つはアドミニストレータ陣営の戦力強化。アドミニストレータはシンセサイズと呼ばれる記憶の強奪と洗脳を行う術を用い手下を増やしています。それが整合騎士。
ということでアリスはアドミニストレータの洗脳下にある事が発覚。これは先のバラ園での戦いの描写からも予想されていた展開ですね。
アンダーワールドに迫る危機
もう一つの問題点はラースの思惑。カーディナルはラースが実験のための箱庭としてアンダーワールドを利用しているのを把握しており、彼らが最終的にダークテリトリーを利用してフラクトライト達を襲撃させると予想。
そうなった場合はいくら整合騎士たちといえど闇の軍勢の前に敗退することが確定的のようです。なのでアドミニストレータを倒そうが倒すまいが世界の結末は変わらないという・・(; ・`д・´)
これらの問題点を踏まえた上でカーディナルが出した結論は世界を無に帰すこと。
彼女はキリトにこれを提示し、キリトはこれを妥協案として了承。思考は止めずアンダーワールドを助けるための最善を戦いの中で見つける決意をします。
キリトとユージオの決意
整合騎士の洗脳を解きアリスを救うと決意を新たにしたユージオ。そのためにはアドミニストレータの討伐及び道中やってくるであろう整合騎士たちへの対処が必須。
キリトはアリスの奪還と並行して世界を救うための案を見出しながら戦う事を決意し大図書館を後にしました。
まとめ
アンダーワールドの成り立ちと現状の問題点、そしてラースを絡め迫る脅威について明かす事に終始した話。次回からセントラルカセドラル攻略再開ですね(*'▽')
キリトとユージオがなすべき事を示した回でした。