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【逆転裁判2 第16話】ちなみによる悪魔的な誘拐計画の全貌が明らかに!

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第16話『始まりの逆転 Last Trial』

 

   

 

5年前の真実

無久井は美柳ちなみなのか?

尾並田によって語られた5年前の誘拐事件。

 

ちなみを誘拐し勇希によって尾並田が捕らえられたこの事件は、ちなみが主導した狂言誘拐でした。

 

身代金として2億園相当のダイヤを要求し、ちなみはそれを手にした直後自ら川に身を投げ逃走。はめられた尾並田は勇希の手によって捕まり現在に至る・・。

 

これを14歳の少女が思いつくってんだから末恐ろしい( ´Д`)

 

裏切られた形でちなみ殺害の容疑で刑務所に入れられた尾並田は、勇希から真相を聞き出すため今回の脱走に至りました。

 

尾並田からの連絡を受けた勇希は、罪悪感から狂言誘拐の真実を明かそうとしますがこの行動がちなみの更なる狂気を加速させます・・。

 

 

 

ピンチの時こそふてぶてしく笑う

誘拐の真実を明かそうとする姉を手にかける事を決意したちなみ。まさに悪魔の所業・・。

 

徹頭徹尾、自分のために他人の人生を壊すことを厭わないキャラです。さすがシリーズ一とも言われるクソキャラ( ̄^ ̄)

 

5年前の真実と今回の事件が繋がった所で、ちなみによる勇希殺害には証拠がなく弁護側のこの主張は却下されてしまう・・。

 

もうこのあたりでちなみが素のキャラを隠す気が無くなってきましたね。言葉遣い悪っ!(笑)

 

 

この千尋の窮地に神乃木がかけた言葉が「ピンチの時こそふてぶてしく笑え」

 

これが後に弁護士としての千尋さんを形作り、ナルホドに受け継がれていくんですよねー。ナルホドにとってはいわば間接的な師匠にあたりますね、神乃木さん。

 

 

 

 

最期の証言

ちなみの罪を立証するため、尾並田に証言を要求。これを受けた尾並田でしたが、証言中にまさかの服毒自殺・・。

 

千尋さんと御剣のデビュー戦は真相がわからないまま勝敗つかず後味の悪いものとなりました・・。

 

唯一わかったのは、美柳ちなみの性悪なとこですかね(笑)。エンディングでセーターを編む姿はただの天使なんだがなぁ・・。

 

 

 

まとめ

千尋さんの初めての事件は、真相がわからないまま終わりました。この一年後にナルホドと千尋が出会い再び美柳ちなみが登場。ここでは千尋さんが雪辱を果たし彼女を有罪にしているのですが・・これで終わらないのが彼女。

 

 

危篤状態になった真相が明かされてない神乃木、最後に何故か病室にいたナルホド、ちなみにそっくりの少女の登場、綾里舞子、全てが複雑に絡み合うシリーズ最大のエピソードが次回からついに始まります!

 

華麗に引導を渡す、華麗なる逆転!映像化が今から楽しみです( ´∀`)

 

マシスとしてあのキャラがヤッパリ登場するので、そこもお楽しみ要素の一つ(笑)