第8話『021145』
クローネの死、瓦解した脱走計画
今週発売されたオープニングテーマ(Touch Off / UVERworld)。フルで聴くとより約ネバの世界観に沿った歌詞であることが分かります。TVsizeとは印象がまた違って、『フル尺を聴いてこそのUVERworld』を改めて思い知らされました!
イタダキマス
グランマからの手紙をクローネへ手渡すイザベラ。手紙の内容はクローネが別プラントでママに昇格するというもの。
本来なら喜ばしいことですが、クローネが独断で子供達と接触し協定を結んだこのタイミングでの通知は怪しさしかありません・・。
これはイザベラが仕向けた事であり、ハウスからクローネを排除する事が目的でした。
身支度を整え正門へ向かうクローネ。そこで待ち受けていたのはグランマと呼ばれる人物。なんとかイザベラに一矢報いようとクローネは、グランマへ子供たちの脱走計画を伝えるがグランマとイザベラはグルでした・・。
2人とも子供たちの脱走計画を知っててあえて泳がせていたため、それをかき乱した形となっていたクローネは世界からも『排除』されることに。
子供たちの食事シーンとクラシカルな音楽の裏で、化け物に襲われ命を散らすクローネ。このシーンの演出、趣向が邪悪だぜ・・(笑)
散り際にエマ達へ向けて脱走のエールを送るクローネ、掛け値なしの本音がやっと聞けた気がします。自らも幼少期に脱走という選択肢を持ちながらも、それを選ばず飼育側になった末の末路・・。諦めなければクローネにもエマ達のような道もあったかもしれません( ;∀;)
とはいえ、そんなエマ達にもイザベラの脅威が迫ります。
イザベラの反撃
エマ達は脱走経路と外界の下見を実行を決意。レイがイザベラをひきつけている間にエマとノーマンが下見を行う算段でしたが・・
なんとこのタイミングでイザベラはレイに牙をむきます。ダブルスパイであることを見抜きレイを捕縛。そして、エマとノーマンを追跡。
エマやノーマン、レイをはじめとする自分の子供達が大切だと訴えながらも、だからこそ食用児としての生を受け入れてほしいと説くイザベラ。偏った愛だ・・( ゚Д゚)
当然、そんな自由のない定められた人生をエマとノーマンが受け入れるはずもなくイザベラに立ち向かいます。
・・・が
しかし、反抗するエマの右脚を折り彼女をアッサリと無力化。イザベラによるいともたやすく行われるえげつない行為(´Д`)
イザベラに脱走計画を見抜かれ、右脚を折られ脱走もままならない状態に陥り無力感に苛まれるエマ。そんな彼女に追い打ちをかけるようにイザベラはノーマンの『出荷』が翌日に迫っていることを告げます・・。
まとめ
えぇ・・この回濃すぎる・・。
脱走計画が順調に行き過ぎているとは思ってましたが、イザベラが本気を出すとクローネの排除と子供たちの無力化なんかアッサリやれる。
まさに朝飯前(´Д`)
その上、ノーマンの『出荷』という思いもよらぬ展開。
この窮地にエマ達はどう立ち向かうのか・・
クローネもイザベラも実行には移さなかった『脱走』、考えを阻む壁とは一体・・
展開が大きく動き面白さが一気に加速してきました!
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