第20話『シンセサイズ』
整合騎士ユージオの誕生
ついにこの展開が来てしまいました・・
アリスの右側
外壁を上り詰めたキリトとアリスはカセドラル内部へ復帰。見当たらないユージオを探すため、術を行使し青薔薇の剣の在り処を突き止める。
青薔薇の剣があったのはベルクーリとユージオが激戦を繰り広げた場所。戦いの爪痕と石にされたベルクーリを見たアリスは元老長の介入を見抜き何があったかを察します。
かろうじて会話ができたベルクーリから状況を聞き出したキリトとアリスは、アドミニストレータからユージオを取り戻すため居室を目指すことに。
眼帯アリスはカッコよさが増しますなぁ。
キリっとした感じが気高き女騎士って感じでイイ。
青薔薇の剣を拾った時にアリスにさらっと二刀流をいじられるキリト。また二刀流を見せてくれるのかと期待しちゃったけどアッサリと青薔薇を手放しちゃうんだよね・・
この先の展開で(´Д`)
やっとユージオの捜索をはじめベルクーリとの邂逅を果たしたキリトだけど1週遅いんだよなぁ・・。あと少し早ければ後の悲劇を生まなかったのにね・・
元老院
アドミニストレータの居室を目指すキリト達はその道中で元老院を訪れる。『元老』は禁忌目録の監視をしており、元老院には大量の生首・・というかフェイタスの人(笑)、がいました( *´艸`)
ライオス戦の時に出てきてたアレです。
自動化元老と言われてましたが、システムの運用と維持のためにこちらも誘拐&洗脳を施された人たちのようです。
戦士は捕らえて整合騎士に仕立て上げ、神聖術に秀でた人間は元老に仕立て上げるのがアドミニストレータのやり方のようです。
まさにD4C(笑)、いともたやすく行われるえげつない行為!
そんな元老の長が、ずんぐりむっくりの高木ボイスであるチュデルキン。ファンシーな部屋でキリトとアリスを待ち受けていた彼は今回も様々な顔芸を披露してくれます(笑)
アリスを捕えてきた頃の話を長々と始めてアリスを煽っていくスタイル。そして時間稼ぎ。なぜ時間を稼いでいたのかはこの後の展開でわかるんですが・・ね。
強制シンセサイズを施した話を恍惚の表情で語るチュデルキンはマジでキモい( ゚Д゚)
腹立たしすぎてアリスじゃなくても刺してしまうわ、これ・・
とりあえず夏コミではチュデルキンとロリアリスの薄い本が出揃いそう・・
整合騎士ユージオ
逃げ出すチュデルキンの後を追ってカセドラルを上がるキリトとアリス。
そんな2人の前に一人の整合騎士が立ち塞がります。
アドミニストレータによってシンセサイズを受けた32番目の整合騎士。ユージオシンセシスサーティーツー。キリトもアリスも記憶から抹消された彼は2人に刃を向けます。
まとめ
恐れていた展開になってしまいました。仲間が敵として立ち塞がる展開はいろんな作品で用いられているけど、やっぱり『えぇ・・』と声が出てしまいますね。今回のシリーズはキリトとユージオでニコイチみたいな感じだったから特にこの展開はキツイ・・。約2クールも連れ添った戦友との対決、避けてほしかったなあ(´Д`)
ユージオが敵になったのは悲しいですが、キリっとした今の表情は結構好きだったりします。鎧もかっこよくて今までよりも騎士感増してますし!
アインクラッド流の師匠として相棒としてキリトがユージオと戦いますが、シンセサイズでパワーアップしたユージオはアインクラッド流以外の力も使えるだろうし、そもそも戦いづらいキリトは苦戦を強いられること必至・・!
先が気になる展開だわ(*'▽')