サブカル国道二号線

ー Subculture National Highway Route 2 ー

【ケムリクサ 第11話】衝撃の解答編スタート!最後のたつき演出がハンパないって・・!

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Episode.11

 

りりとワカバ、始まりの物語

 

   

 

たつきを信じるんだナ!

 

りりとワカバとヌシ

りんの中にある記憶の葉から過去の出来事を呼び起こしたわかば。

 

それは、さいしょのひと『りり』と研究者ワカバの物語。

 

ワカバは地球の文明の保存あるいは修繕を行う任務についていたようです。3Dプリンタを使い建物の複製を行っている彼が任務中にうっかりコピーしてしまったのがりり。

 

りりはさいしょのひとと呼ばれている地球人。ということはワカバは宇宙人・・?(笑)

 

シロっぽいのがいたり、以前シロちゃんずが言ってた『センチョウ』もここで繋がる。彼らヌシがワカバに懐いていたのも納得。

 

りりとワカバが過ごしている時間軸ではシロ(?)をヌシじやヌシぞうなんてニックネームをつけて可愛がってます(*´▽`*)

 

このあたりのセンスはのちのりなに受け継がれる要素なんやねー。

 

 

がっつりAパートやってからのオープニング突入。

ここまでの体感時間短っ!(笑)

過去編が濃すぎる・・

 

 

ワカバの覚悟とりりの決意

ケムリクサの扱いに精通していたワカバはりりにもその扱いをレクチャー。すると彼女はメキメキと頭角を現しワカバ以上に草いじりの才能を発揮します。

 

わかばがケムリクサに興味津々なのとその扱いに長けている理由がつながりましたね。

 

りりの才能はクサ同士の配合を可能にし新たに『アカ』が誕生。これがあの『赤い根』の原型となる『赤い苗』。単体だと単機能しか持ちえないクサが配合を重ねることで複合技を習得する、この力が厄介な『アカ』を生み出してしまいました・・

 

『赤い苗』はりりの想像を超え暴走を開始。水を取り込み苗は見る見るうちに大きくなり巨木となり制御不能に・・。

 

立ち込める『アカギリ』と暴走する『赤い木』を止めるためワカバはりりを残して単身突撃をしかけます。ワカバの帰りを待つりりですが一向に彼は帰ってこず。

 

 

ワカバを助けるためにりりが下した決断は、彼を助けに行くこと。救出のために彼女が思いついた策は自身をケムリクサに変換するという常人では考えつかないもの。

 

 

衝撃のCパート

ワカバを助けるために追いつめられたりり、過去と並行して現実世界でも危機が迫っており、りんが現実に戻るとそこには血まみれのわかばの姿が・・!

 

過去編の合間にかすかに聞こえていたわかばの声は現実世界で迫る危機を訴えていたようで・・。一回目見てる時はただの空耳にしか聞こえない絶妙なボリュームでした(笑) 

 

 

まとめ

記憶の葉を介して世界の解答がついに提示されました。宇宙人(?)だったワカバ、複製されてしまった地球人のりり、りりが生み出した『アカ』とりつ達姉妹・・

 

多すぎる情報量で頭パンクしそう・・

 

ケムリクサは地球外のテクノロジーであることが判明、地球人の方がその扱いが上手だったのかりりの才能によるものなのかクサはワカバ達の想像を超えた力を発揮し今の惨状が生み出されてしまったわけですね・・。

 

これだけの情報量だと説明調になりがちですが、りりがケムリクサに転生⇒エンディング、の入り方やエンディングをアレンジした演出で魅せてきたあたりはさすがたつき監督といったところ。りつやりな、わかばすらエンディングの画から消えりんだけが残りゾッとしたところで負傷したわかばをラストシーンに持ってくるんだもんなぁ・・

 

終わった後振り返るとシリーズ屈指の回になってそうです。面白いわ。

最終回、どういう展開に落ち着くのか・・

たつきを信じろ!