スロースタート気味だった春アニメもちらほらと始まって来た時期ですが、2019年冬アニメの評価をしていきます。
- けものフレンズ2
- ケムリクサ
- 約束のネバーランド
- 火ノ丸相撲
- とある魔術の禁書目録Ⅲ
- 逆転裁判2
- SAO アリシゼーション
- 五等分の花嫁
- かぐや様は告らせたい
クールの変わり目の恒例企画。今回も例に漏れず、私的上位5作品・嫁キャラ・声優 ・主題歌の部門に分け2019年1月~3月クールを振り返りたいと思います。
上位5作品
第5位:火ノ丸相撲
相撲を題材にしたジャンプの王道を往く熱血スポーツ作品。序盤はやや物足りなさを感じていましたが、大会が始まってからは作品の雰囲気が一変!
思わず手に汗握る攻防、魅力的で応援したくなってしまう他校のキャラクター、魅力的な相撲の描写。全国大会出場以降の展開は毎回クライマックスでした。
第4位:かぐや様は告らせたい
ラブとコメのバランスが絶妙!キャラクターの掛け合いが面白く、伏線の張り方も素晴らしい。なにより、いろいろな顔を見せるかぐやを上手く演じ切っていた古賀葵さんの演技が最高すぎるね。ツッコミスキル高し(*´▽`*)
白銀や藤原書記、石上会計などキャラクター力だけで観ればクールで一番かも。早々に2期決定の報せを聴きたいものです。
第3位:逆転裁判2
人気ゲームのアニメ化。今回は原作にないオリジナル回の起用がちょこちょこ挿入されその内容は綾里家にスポットを当てていたり、エンディング画では作品を最後まで知っている人がチョイスしたであろうファンが見たいと望む光景が多く散りばめられていて制作側の作品愛を強く感じるアニメ2期でした。
元々キャラクターのクセが強めの作品ですが、実力派声優を起用する事によりキャラクターに箔が付いていた印象。哀牙(関俊彦さん)やちなみ(佐藤利奈さん)、ゴドー(平田広明さん)、うらみちゃん(早見沙織さん)など素晴らしい配役が多い。
とりあえず来年あたり『逆転検事』のアニメ化やりません?(笑)
第2位:約束のネバーランド
『鬼滅の刃』とともに新時代のジャンプを背負う人気作品待望のアニメ化。ジャンプ作品初のノイタミナ枠とあって話題性抜群!期待値が高かったので、落胆してしまう心配もしていましたがそのハードルを易々と乗り越えてきました。
衝撃的な設定と展開、ジャンプらしからぬ作風でありながら最終話ではきっちりと『努力・友情・勝利』の少年誌らしいコンセプトも垣間見える。
脱獄編は序章、来年の2期放映が早々に決定しており今から放映が楽しみであります。
第1位:SAOアリシゼーション
展開・キャラ・作画・演出、どれをとっても高水準。よくある展開になっても飽きさせないハイクオリティな映像美はさすが。
まだ後半2クールが残っていますが、前半のセントラルカセドラル編だけでも多くの盛り上がるシーンがあったり絶望的な展開があったりと十分楽しませてくれました。
唯一無二の相棒であるユージオが退場してしまいましたが、これからの展開はアスナの本格的な参戦が控えてますし更なる盛り上がりを見せてくれそうです!
嫁キャラ
・中野三玖(五等分の花嫁)
アニメでは伊藤美来さんによる五つ子演じ分けが素晴らしく、三玖の多彩さと可愛さを十二分に発揮していました。
・藤原千花(かぐや様は告らせたい)
最初から最後までハイテンション(*´▽`*)
チカっとチカダンスがかなり伸びてるのは、ひとえに彼女の可愛さの賜物でしょう。
主題歌賞
・Touch off / UVERworld
・絶体絶命 / Co shu Nie
約ネバコンビです、ハイ。
今期は個人的に好きな主題歌が多くかなり迷いましたが、OPとEDともに作品と違和感なく馴染んでいた約ネバのこの雰囲気が好きだったので(*´▽`*)
声優賞
・岡本信彦さん
・伊藤美来さん
男性声優の方はかなり悩みました。火ノ丸と禁書目録で2つの主役をこなした阿部敦さん、キリトを熱演された松岡禎丞さんも候補でした。が、禁書目録の「一方通行」を熱演された岡本さんに軍配。一方通行は狂気に目が行きがちですが、3期ではその成長を声でも表現されていて今までとはまた違った演技を見せてくれました。
女性声優は伊藤さん一択。三玖での好演が印象的でした。他の姉妹も五つ子の声マネをする機会があったけど伊藤さんがダントツでお上手!
素晴らしい(*´▽`*)