平成最後の記事はこれにしたいと思います。
平成生まれの私が選ぶ、平成アニメの傑作10作品。
第10位:デジモンアドベンチャー
アラサー世代の誰もが熱くなり誰もが一度は涙したんではないでしょうか。子供向け作品と思って食わず嫌いしていたら絶対損しますよ。
友を信じる事、仲間を守る事、正義を貫く事、全てを教えてくれます。
今、冒険が進化する
第9位:ラブライブ!
廃校から学校を救うためスクールアイドルとして活動する9人の少女の物語。キャラのポテンシャルありき、萌えありきの作品と侮るなかれ。
挫折し苦汁をなめながらもトップアイドルを目指す姿はまさにスポ根ものの王道。熱い展開とクオリティの高い楽曲、ライブシーンと見どころ満載!
ベストエピソードは2期望回と2期最終回。最終公演のアンコールで『あの曲』が流れ終幕する演出は控えめに言って神。
叶え!みんなの夢!
第8位:ハイキュー!
平成後期のジャンプの看板を背負うスポ根作品。スピーディーかつ画面目いっぱい使ったバレーの描写は見るものをひきつけますし、キャラクターの輝かせ方が格段にうまい。チームプレーのスポーツを題材にしているだけあって登場キャラが多いのですが、ピンポイントで爆発的に脚光を浴びるための伏線に3期使ったり平気でする我慢強さがすごい。
バレーを題材にしているだけあって「タメ」をよくとる分、跳ねた時の爆発力が半端じゃない。また、敵チームのキャラクターを魅力的に描いてくるので「どっちにも勝ってほしい」って毎試合頭を抱える事態になります(笑)
跳べ!頂の景色!
第7位:夏目友人帳
現代版日本昔話。妖怪が見えるが故に人から遠ざけられやがて自ら人と距離を置くようになった主人公の夏目が妖怪との交流を通し人と向き合っていく話。
基本的に一話完結でいい話。夏目を通して妖怪の優しさも人の優しさにも触れることができます。30分見てるとしっかり心が浄化され、気が付くと涙が流れてる・・。
第6位:シュタインズ・ゲート
大人気空想科学アドベンチャー。前半はほとんどがコメディばかりの無駄話(に見せかけて伏線は張ってる)ですが、中盤に起こる衝撃的な展開、そこから流れるように運命に翻弄されタイムリープを繰り返すようになってからが本番。
観始めたならとりあえず、四の五の言わずに最後まで観てほしい。あと、『Hacking to the Gate』は絶対聴いてほしい。全ての真相にたどり着いた後に聞いたら必ず涙する。
神をも冒涜する12番目の理論
第5位:鋼の錬金術師
平成を代表するダークファンタジー。一年以上をかけてアニメを展開したことによってアメストリスに渦巻く陰謀をじっくりと丁寧に描けていました。この作品のテーマは「誰もが主人公」なんじゃないかなぁと感じるぐらいに、最終決戦ではみんなが活躍。
ブラッドレイとの最終決戦は後世に語り継がれるシーンかと。
スタッフ陣が充実しているだけあって戦闘シーンの作画は気合入りまくり。構図も原作を意識していて作品へのスタッフ愛が感じられるところも◎
とりもどせ、すべてを
第4位:魔法少女まどか☆マギカ
衝撃の第3話、通称:マミる(笑)で有名になった本作。可愛らしいキャラデザとは裏腹に魔法少女に隠された悲しき運命と暗く報われない展開のギャップがえぐい・・
最終2話での怒涛の伏線回収とこれしかないという幕の引き方は見事と言うほかない。
誰も見たことのない魔法少女物語
第3位:あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない
めんまが引き合わせた超平和バスターズ。感動系では平成1,2を争う本作ですが、結構エッジの効いたギャグも定評があります。ユキアツとかユキアツとかユキアツとか(笑)
最後の『かくれんぼ』は涙不可避。ぽっぽ役の近藤孝行さんの演技が素晴らしすぎて鳥肌立つレベル。
前を向けば、きっと会える
第2位:CLANNAD
まさしく『人生』
見てください。人生に必要なことの全てが詰まってます。それ以上の言葉は不要かと。
俺たちは登り始める。この長い、長い坂道を
第1位:コードギアス
個人的に平成で一番の作品はやはりギアスかなと。
内容・話題性ともにこれを超える作品はありませんでした。
キミを守るために、世界を壊す
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