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【鬼滅の刃】第10話『ずっと一緒にいる』感想 朱紗丸と矢琶羽を討伐!珠世の圧倒的な力・・!

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手毬鬼と矢印鬼の最期

 

   

矢印鬼の最期

『陸ノ型・ねじれ渦』で矢琶羽を討ち取った炭治郎。しかし、矢琶羽は散りゆく間際に『矢印』を放ち炭治郎を苦しめる。死しても尚残る力ってのは手強い、念能力しかり。

 

炭治郎は『矢印』の対処のために型を連発。

まさに水の呼吸のバーゲンセール(笑)

 

疲労とダメージの蓄積で満身創痍の炭治郎であったが、矢琶羽の討伐に成功し戦いは炭治郎の勝利で幕を閉じました。

 

手毬鬼の最期

一方、珠世・愈史郎・禰豆子 vs 朱紗丸。珠世の回復薬の効果で何故かパワーアップした禰豆子は朱紗丸と対等に渡り合えるほどに力が強化されています。血管がビキビキと浮き上がる姿はとてもヒロイン枠のキャラとは思えない(笑)

 

手毬を投げる朱紗丸に対し蹴り返す禰豆子。ドッジボールとサッカーの異種球技戦ですか、これ?

 

そんなパワー系の対決に終止符を打ったのは珠世。お得意の術を駆使し朱紗丸に触れることなく無力化。鬼舞辻の細胞に訴えかけ暴走させ自滅を招く『呪いの霧』は対鬼戦においては無類の強さを誇るのではないだろうか・・?

 

朱紗丸の散り際は言葉を失うほどに凄惨。

優しそうな見た目と振る舞いとは裏腹に、アッサリと惨いことをやってのける。さすが珠世さま。そこに痺れる憧れるぅ!

 

珠世は炭治郎たちに好意的である事は間違いないんだろうけど、鬼への容赦のなさから冷たい一面も垣間見えたので案外食えないキャラなのかもしれない。ちなみに珠世さんからすれば炭治郎たちが苦戦した朱紗丸は「弱い」と切り捨てる程度・・

 

朱紗丸ちゃん、実は自称十二鬼月であることが珠世さんにバラされ、鬼舞辻に利用された上にその鬼舞辻の細胞によって惨たらしく命を落としていって全くもって救われず・・。人間時代は毬が好きな遊びたがりのただの元気な女の子だったのかな・・?とか考えちゃうとなんだか感傷的になってきたよ・・(´Д`)

 

ずっと一緒にいる

朱紗丸と矢琶羽を退けた炭治郎たち。居場所が割れてしまった珠世は、浅草の地から去ることを決意し禰豆子を連れていく事を炭治郎に提案。

 

戦いに身を投じる自分から遠ざけることが禰豆子の安全に繋がるのではないかと考えた炭治郎でしたが、禰豆子は共に居る事を態度で表現し2人で共に戦う事を改めて決意。

 

鬼との戦いが一件落着した炭治郎の前に現れたのは、鬼滅隊の同期である善逸。下野紘、相変わらず賑やかでウルサイなぁ・・(誉め言葉)

 

まとめ

朱紗丸と矢琶羽との戦い、決着!珠世と愈史郎とも一旦はお別れ。珠世・愈史郎・禰豆子のやり取りはかわいらしくそして尊かったので残念・・

 

次は同期の善逸に本格的な出番が回ってきそう。ラヂヲやテレビで活躍が先行していた下野紘さん、やっと本編で輝く時が来た・・!(笑)

 

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