サブカル国道二号線

ー Subculture National Highway Route 2 ー

【さらざんまい】第10話『つながりたいけど、つながれない』感想 レオとマブ、涙のさらざんまい!

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そして、悠は闇落ち・・

 

オープニングを歌うKANA-BOONの飯田さんが突如として行方不明に。バンドメンバーが音信不通で行方をくらますってわりと頻度の高いイベントよね・・(´Д`)

 

   

命の期限、4時間

『希望の皿』を玲央から取り戻すため、カワウソ帝国のアジトへ再度乗り込んだ一稀達。最深部で待ち構えていたのは『黒ケッピ』

 

この黒ケッピは、ケッピの闇の側面を抽出したいわばもう一つの人格。カワウソにより捕らえられ幽閉されていました。

 

『希望の皿』を巡る争いは玲央がカワウソに反旗を翻したことで、カッパ(ケッピ・一稀・燕太)とカワウソと玲央の三つ巴の構図に。

 

そして、始まる久しぶりの『さらざんまい』

今回のは様子が異なります・・

 

レオとマブのさらざんまい

カワウソの策略によって仲違いさせられた玲央と真武。真武はゾンビ化し、玲央はケッピの力によってカッパ化。この展開は予想外・・( ゚Д゚)

 

玲央の尻子玉搾取シーンは、大人なだけあって今まで以上に妙に艶めかしい。

 

マブゾンビの尻子玉を抜いた玲央は、彼の胸の内に触れ隠された真相にたどり着きます。それは、カワウソに『機械の心臓』を与えられた代償に玲央とのつながりを断たされ失ったという悲しい真実。

 

蘇生してまでそばに居る事を選んだ結果、一緒にいたい相手への愛を伝えることを奪われてしまっていたのです。許すまじ、カワウソ!

 

この『漏洩』は今までのどの『漏洩』よりも悲しいものでした。いつもはとんでもない秘密の暴露って面が大きいものだったしなぁ(笑)

 

玲央と真武の最期

真武が命が再び失われると知りながら玲央への愛を伝えた事で、『機械の心臓』は止まってしまい真武は命を落としてしまう。

 

真武を失い発狂する玲央。生き返らせようと『希望の皿』を奪うため一稀に襲い掛かる。そんな玲央の暴走を止めたのは、かけつけた悠が放った銃弾。

 

玲央も命を落とし、残ったのは銀の『希望の皿』が4枚。一稀のものと合わせるとちょうど5枚になり、ついに願いを叶えられるところまでたどり着きました。

 

が、しかし・・

 

闇落ちした悠

5枚揃った『希望の皿』を渡すよう一稀に要求する悠。その願いは「兄の蘇生」。一方、一稀は残り40秒に迫った燕太の命を救うためにその要求には応じず。

 

結果、金の皿は燕太の救命に使用。

 

『希望の皿』を巡る戦いはこれで終結したかに思われたが・・

 

闇ケッピが再び現れ、悠を惑わし取り込みました。

 

まとめ

ここでレオマブコンビが揃って退場・・。

美しきボーイズラブでした。

 

ウッソ~・・!?

 

とカワウソじゃなくても言いたくなる展開となりました。もう「カワウソイヤァ」が見れないと思うと少し寂しいね・・

 

新たな展開へと物語は進み、悠を取り込んだ黒ケッピとの最終決戦となりそうです。燕太を救った一稀は、悠も救う事が出来るのか!?

 

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