XFLAG PARK 2019内のモンストニュースで『僕のヒーローアカデミア』とのコラボが発表されました!(昼には公式が情報漏らしちゃってたけど・・)
一昨年はハガレン、昨年はSAO、今年はヒロアカとフラパ内での発表するコラボ相手は毎年豪華ですねぇ(*´▽`*)
「モンストは知ってるけどヒロアカは知らない」という方も多いと思うので、今回は『モンスターストライク』と『僕のヒーローアカデミア』のコラボを記念してヒロアカの魅力に迫りたいと思います。
僕のヒーローアカデミアとは・・?
週刊少年ジャンプにて2014年から現在まで連載中のマンガ。主人公が正義のヒーローを目指すという分かりやすく熱い展開が『次世代の王道作品』とも称されています。
『NARUTO』・『BLEACH』など看板作品の終了が相次ぎ転換期となったジャンプを支え、今やジャンプに欠かせない人気作品となってます。
テレビアニメは2016年から放送が開始され現在3期まで放映済み。この秋には4期の放送を控えてます。
ヒロアカの世界観
人口の8割が超人的な能力『個性』を発現した世界。『個性』を悪用し犯罪に手を染めるヴィラン、そのヴィランを取り締まる職業としてヒーローが存在。ヒーローは子供たちの憧れの職業であり、その職に就くには養成校にて修練を積まなければなりません。
目には目を、個性には個性をってことである程度強力な『個性』がなければ養成校に入るのが難しい世界ですが、主人公の緑谷出久は生まれながらの『無個性』・・。
ヒーローを目指すのは絶望的な状況の中で、出久は『平和の象徴』と称される最強のヒーロー:オールマイトと出会い、その力の一部を引き継ぎヒーロー養成校である雄英高校に入学するところから物語が始まります。
話自体はアメコミっぽい・・というかそのもの(笑)。超能力を持つヒーローが悪を成敗するという分かりやすい設定に学園生活が付かされた作品。
超能力を駆使してヒーローとして活躍するアニメといえば近年では『TIGER&BUNNY』があります。まあこっちは主人公は学生ではなくておっさんだけど(笑)
ヒロアカの魅力①:豊かな『個性』
『個性』と呼ばれる超常の力。 オーソドックスに炎や氷を操るものや、蛙などの動物の特性を持つもの、能力をコピーしたり超軟体人間だったりと様々。
しかし、主人公の出久はオールマイトが持つ力の一部を使えるのみ。本来は自分に授かっている『個性』でないためその扱いも難しい。面白いのは、出久が制限付きの『個性』を活かすため培ってきた知識と状況判断を武器に戦うという点です。
派手な能力の応酬も魅力的ですが、相手の能力を分析し戦略を立て自分の力を叩き込むクレバーな出久の戦い方も面白い。
ヒロアカの魅力②:キャラクター
堀越耕平の画力が非常に高く、男性キャラはカッコイイし女性キャラは可愛い。そして『個性』を扱う作品だけに、キャラクターそのものの個性も豊か。
訓練やヴィランとの戦闘時の緊張感ある展開と、学園生活を楽しむコメディパートも描いており作品の幅は広いです。
ヒロアカの魅力③:戦闘シーン
派手な能力を撃ち合う目を奪われるような展開から、緻密な頭脳戦まで『個性』の数だけ戦闘も幅が広い。
マンガの戦闘シーンも素晴らしいですが、アニメも負けていません!声優陣の熱演とハイクオリティな作画によって描かれる戦闘シーンはぜひ見ていただきたい。かっこいい『個性』のエフェクト、音声が加わり、動画になることでマンガとは迫力が段違い・・!
アニメ化したら残念な出来だった・・という作品も少なからず存在します。しかしヒロアカに関してはアニメ自体のクオリティが高いですし、いわゆるアニメ映えする内容なので原作では表現できないような臨場感が付加されることで原作を超えるシーンもあります。
劇場版での最終戦闘シーンは近年のアニメ映画でもトップクラス。これ以上の戦闘描写を見つけてくる方が難しいレベル・・!
【劇場版レビュー記事】
まとめ
今回は『僕のヒーローアカデミア』について、その魅力に迫りました。 ちょうど連載5周年の節目を迎える作品であり、ますます今後の展開から目が離せません。
原作は現在23巻まで。
コラボ前に予習しておくとよりゲームが楽しめると思うので、モンストコラボを機に原作のマンガからヒロアカの世界に入るもよし、アニメからヒロアカの世界に入るもよし(*´▽`*)