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鬼滅の刃 第16話『自分ではない誰かを前へ』/ ロードエルメロイⅡ世の事件簿 第3話『雷鳴と地下迷宮』感想

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操られた傀儡師、とあるロードの成り上がり

 

   

 

鬼滅の刃

第16話『自分ではない誰かを前へ』 

 

遠距離から蜘蛛の糸で隊士を操る鬼『累の母』。その猛攻を潜り抜け伊之助の空間識覚を頼りに敵を追い詰めた炭治郎。

 

自ら首を差し出す累の母に炭治郎は水の呼吸・伍ノ型『千天の慈雨』で介錯。痛みの無い慈悲の一撃で隊士を操っていた元凶を討伐。

 

累の母って『累』ありきのネーミングセンス・・(笑)。累をはじめ家族からのあたりはキツく仲良し一家という感じはなさそう。鬼の家族にもDV(ドメスティックバイオレンス)があるようです(´Д`)

 

十二鬼月を騙る朱紗丸や元・十二鬼月だった響凱を遥かにしのぐ、現役バリバリの十二鬼月が那田蜘蛛山にいるようで戦いはさらに激化の一途を辿りそう。

 

人を操る力を持った累の母でしたが、彼女自身は父や累の圧力によってまるで操られているかのような挙動。何とも皮肉・・

 

 

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ロードエルメロイⅡ世の事件簿

第3話『雷鳴と地下迷宮』

 

ウェイバーが行きつけの喫茶店の漏電を直す話。ただ電気工事をしたわけではなく(笑)、裏で魔術師の介入があった事件でした。

 

「地下水路」・「雷」・「魔術工房」とかつてライダー(イスカンダル)と共にキャスター(ジル・ド・レ)の魔術工房へ潜入したシーンを想起させる展開。Zeroは子供たちの無残な姿が転がるショッキングな話でしたが、こっちは大きめの電気ウサギに襲われるだけでグロ少なめ。ライダーとの思い出に浸るウェイバーは、ほんとに彼の事を好きだったんだなぁ・・と、この作品で改めてZero時代の絆の深さを見せつけられてる気がします。

 

第五次聖杯戦争の参加を目論んでいたウェイバーですが、協会参加枠は埋まってしまったとの報せが・・。ランサーのマスターとなったバゼットさんは言峰綺礼に裏切られるし、キャスターのマスターとなったアトラムはキャスターに裏切られるしで、協会参加枠の2人は碌なことが無かったのでウェイバーは参加できなくてよかったとも言える(笑)

 

 

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