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【彼方のアストラ】第5話『PARADISE』感想 幻の楽園「アリスペード」に上陸!水着シーン満載のサービス回!

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楽園を満喫する遭難者たち

 

   

B5班の保護者達

遭難から49日が経過。

 

マクパで失踪して以降手がかりを掴めぬままいるケアード高校側は、子供達を失踪扱い(=法律上死亡)にすることを保護者へ提案。

 

アリエスの母だけはその対応に声を荒げるも、他の保護者は納得している様子。アリエスの母だけが浮いてるように見えてるが、他の親たちの落ち着きようが妙に怖いんだよねえ。子供が遭難しているのに淡々としているというか、初めからこうなることを知っていたかのような振る舞い。

 

医者(キトリーの母)や研究者(ザックの父)、教頭(ウルガーの父)に議員(ルカの父)と保護者に要人が多いのもなんだか胡散臭い・・。

 

その上、「DNA法案」なる単語まで飛び出してきたぞ・・。

 

保護者の声優陣は小山力也、中原麻衣、杉田智和、井上喜久子・・など超豪華。

 

アリスペード

一方、子供たちはシャムーアを後にしアリスペードへ到着。このアリスペードはまさにリゾート地のような惑星。

 

一行は海水浴を楽しみ、南国のフルーツを頬張りこの楽園を満喫中。女性陣の水着が眼福過ぎる件。褐色女子のキトリーは白ビキニをチョイスする辺り自分の長所をしっかりと心得ているな(笑)

 

自分をさらけ出し、髪を切ってイメチェンを果たしたユンファもすっかりみんなと打ち解け合っていてほのぼのするなぁ。ぶっきらぼうなウルガーもルカとなんだかんだ楽しそうにやってるしね。この時までは・・

 

コイバナと刺客(?)

キトリーの追及が止まらず、女性陣は乙女モード全開のコイバナを楽しむ。アリエスはカナタへの想いが恋なのかどうか判断つかないレベルだがキトリーにけしかけられカナタへアプローチ。

 

まあカナタは、少女漫画のイケメンではないので気のきいたこと一つも言えず女性陣の評価を失う羽目に(笑)

 

アリスペードというパラダイスを満喫しつつ、親睦も深まった9人。この惑星で過ごす最後の日、和気あいあいとしたいい雰囲気の中、ウルガーが突如ルカの額へ銃口を向けるという衝撃の展開・・!

 

まとめ

子供たちの宇宙旅行は箸休めの息抜き展開・・でしたが、最後にウルガーが銃口を向けた事で一変!彼が刺客だったとしたら予想通りすぎるので違うのでしょうが、ルカ・・というよりはこの話で判明した「彼の父が議員である」事実が関係していそうですね。

 

そして、カナタ達の失踪以降はじめてスポットが当たった保護者たち。どうやらただの「不幸な保護者」ではなさそう。

 

息抜き回でありながら「DNA法案」、「単為生殖」、「記憶の継承」など重要なワードが散りばめられており展開の予想を立てるのが楽しくなってきました。 

 

「保護者達はなぜか片親ばかり」という点も妙に引っかかる。

 

現段階では「親が自分のクローンを作り宇宙旅行させた」という予想を立てておきます。動機はまだ不明だけど、自分達ではできなかった外宇宙への接触とかそういったところだろうか。こういう妄想を膨らませてる時間とか、後で答え合わせをする瞬間はアニメの醍醐味の1つですね。

 

彼方のアストラ 1 PLANET CAMP (SHUEISHA JUMP REMIX)

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彼方のアストラ 2 FRIENDーSHIP (SHUEISHA JUMP REMIX)

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