【鬼滅の刃】第18話『偽物の絆』感想　伊之助と父蜘蛛の激闘！窮地を救ったのは冨岡義勇！！

義勇、見参！！

しれっと能登麻美子さんが登場しててビックリ。相変わらず声優さんの起用の仕方が豪華すぎる。

父蜘蛛（累の父）と対峙する炭治郎と伊之助。その巨躯も脅威だがそれ以上に硬い体が非常に厄介。刃の通らない父蜘蛛に苦戦する炭治郎だが、好機とみるや水の呼吸最強と称する拾ノ型を叩き込もうとします。

が、技を繰り出す前に父蜘蛛に隙を突かれて吹き飛ばされ戦場を離脱。父蜘蛛の前には、満身創痍の伊之助だけが残された形に・・。

炭治郎は吹き飛ばされた先で、累と姉蜘蛛（累の姉）と遭遇。姉に対する累の高圧的な接し方に、「恐怖と憎悪の絆」と評す。

その評価が気に入らない累

『絆』に執心してるのね・・。

累と対峙する炭治郎。累が操る糸は人の体をいともたやすくバラバラに出来る鋭さを持っており、日輪刀すら折るほどの強度。

人をバラバラに切り刻む累の攻撃方法は、南斗水鳥拳のレイみたい(笑)

強靭な肉体と圧倒的なスピードとパワーを誇る父蜘蛛の前に為す術がない伊之助。あの強気な伊之助が一度は心を折られ戦意喪失。

しかし、敵わなくとも最後まで志高く戦い抜くことを誓い喰らい付く。・・も、力量の差は歴然で万事休す。

伊之助の窮地を救ったのは、冨岡義勇！流れるような動きから繰り出された水の呼吸・肆ノ型『打ち潮』。驚くほど静かに一撃で父蜘蛛を討伐。

各地で激戦が繰り広げられる那田蜘蛛山。残る敵は累と姉蜘蛛。日輪刀を折られた炭治郎は累にどう立ち向かうのか・・！？

義勇さん、本編では久しぶりに活躍を見せてくれましたね。圧倒的な力を見せつつ寡黙でクールな佇まい、厨二心をくすぐるキャラだなあ。

【前回の記事】

サブカル国道二号線