千空、仲間探しの旅へ・・
千空復活!
千空がストーンワールドで大樹の復活を待ちわびたように、今度は大樹と杠が千空の復活を願い待ち続ける。
2人の願いが届き、千空は石化解除に伴う周辺細胞の修復によって見事に復活!自らの体でもって仮説を無事に証明(*´з`)
とはいえかなり危険な賭けであり、またヒントも分かりづらかった状況からの復活劇に千空自身もちょっと興奮気味、大樹と杠に謎の100億万点をプレゼント(笑)
千空と大樹、それぞれの道へ
司は千空が死んだと思ったまま。この状況を最大限に生かすため、千空は大樹と杠を司の元へスパイとして送り込む事を決める。司の状況を把握しつつ着々ときたる対決への準備を整えるため。
司は千空がいないとはいえ大樹と杠をノーマークにするわけでもないし3人で一緒に居続けるのは推奨はされないか。せっかく欺けたのに千空復活がバレるのも時間の問題となってしまうしね。
司が作る帝国、それに対抗するために科学革命軍を組織したい千空は一人で仲間探しの旅に出ることを決意します。目下の目標は『狼煙』をあげていた人類との接触。
しかし、司の方が先に新たな生存者との接触を果たしていました。
コハク
司の前に現れたのはコハクと名乗る金髪の少女。司が杠を捕えた上に無抵抗の千空を襲った場面を目撃していた彼女はその正義感から司に襲い掛かる。
しかし、コハクの戦闘能力が高いとはいえ霊長類最強の司には敵うわけなし。アッサリと撃退されます。
司の手によって大木がなぎ倒され下敷きになって身動きが取れなくなったコハクを発見したのは仲間探しの旅に出ていた千空。
アルキメデスが発明した滑車を応用し難なく救出を成し遂げる。そしてコハクはすっかり千空に惚れた模様(*´▽`*)
まとめ
千空が復活!互いを思いやる千空と大樹を描いていたので早々にここで2人が別の道に進む展開はより寂しさが増しました。まさかの別行動は寂しいですが千空はまた新たな出会いを求め物語は新展開へ。
出会ったのはコハク。喋り方やクナイっぽい武器や服装からくノ一っぽさを感じるキャラですね。そして細身でありながらグラマー(*´▽`*)
科学を知らないコハクは、千空たちとは違い人類が石化された後に誕生した「原始の人類」とも呼ぶべき出自の異なる新人類っぽいです。
となると、石化を逃れたもしくは千空より先に石化を解除できた人間がいたということになるが・・?
【前回の記事】