【可愛ければ変態でも好きになってくれますか？】第7話『小春ちゃんは一年生だよ☆大作戦完結篇』感想　儚く散るロリの恋

合法ロリ vs 生粋のロリコン

ダブルデート

自分のシンデレラ探しと並行して、「小春の恋の支援」というミッションも課せられている慧輝。小春と翔馬の仲を進展させるためダブルデートを企画。

慧輝がデートの相手に選んだのは・・

紗雪（消去法）

慧輝・紗雪・小春・翔馬の4人で出かけボウリングデートを堪能。すっかり打ち解けた小春と翔馬はすっかりイイ感じ。

小春の告白

進展した仲をさらに深めるために、小春は翔馬へ告白を決意。ウソ偽りのない自分を好きになってもらうため小春は、偽っていた年齢を明かした上で秘めた想いを翔馬へ伝えた。

が、しかし・・

翔馬の返答は「俺、ロリコンだから小春ちゃんとは付き合えない」とバッサリと一刀両断。小春の恋は儚く散るのでした・・

自分が好かれているかどうかや、相手の興味が有る無しに関係なく『年齢』という一点で自分の想いを突っぱねられた小春があまりにも不憫すぎる・・。個人の趣向は人それぞれだが、相手の精一杯を受けとめもせずいなした翔馬の対応はあまりにも紳士からかけ離れたものでした・・。コイツはただの変態以下の失礼な変態。どうせ変態なら真摯な変態紳士を目指そうぜ。

この後の慧輝のフォローが無ければ胸糞悪い感じで終わるところ。慧輝グッジョブ＆翔馬株ダダ下がりで、慧輝の株ストップ高ですよ(笑)

小春と翔馬

失恋した小春にそっと寄り添い励ます慧輝。暗くなりすぎないように気を回しつつ小春を思いやる慧輝さんマジイケメン。まるでラブコメの主人公のようだ。

翔馬は己の失礼な態度を改め、小春と向き合うため「友達から始めよう」と提案。年上だからという一点で付き合わおうとしない翔馬がここまでロリにこだわる理由はいつか明かされるんだろうか・・？

まとめ

小春の恋物語はいったん終了・・？かな。小春が翔馬にふられた後に慰める慧輝に惚れ直すって展開も頭をよぎったけど、小春は『慧輝の協力者』という唯一無二のキャラでもあるので慧輝と小春、小春と翔馬はこのまま現状維持な感じなんだろうね。ヒロインの全員が変態で慧輝へ猪突猛進というよりは、小春のようにシンデレラ探しを手伝ってくれるサポートキャラは物語を盛り上げる意味でもアクセント的な意味でも必要ですし。