サブカル国道二号線

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【彼方のアストラ】第8話『LOST AND FOUND』感想 キトリーとフニシアが同一人物!?

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他人でも姉妹でもなく、自分自身

   

ポリーナ・リヴィンスカヤ

カナタたちが故障した船で見つけた一人の生存者。彼女は12年の長い間コールドスリープしており、カナタたちはその長い眠りから彼女を目覚めさせた。

 

彼女の名はポリーナ・リヴィンスカヤ。12年前に惑星探索でイクリスを訪れた際に、カナタ達と同じように植物に襲われ船が故障。仲間たちは探索から帰還することなく絶望の中で1人コールドスリープをした経緯をもつ。

 

カナタ達は「ポリ姉」と呼んで慕い、ポリーナ自身もカナタ達の明るさに救われますがカナタ達のアストラ号も宇宙航行が出来ないと知るや・・気絶。

 

ポリーナからすればまだ助かるアテがないのにいきなりコールドスリープから起こすなやって話だわな(笑)

 

アリエスの提案

アストラ号とポリーナが乗っていたアーク6号は同型の船。ともに宇宙航行が出来ない損傷を負っているが、損傷個所は異なる。

 

アリエスは各々の船で使える部分を掛け合わせ、宇宙航行が出来る1つの船にしてしまおうと提案。その作戦は見事に成功し、新生アストラ号は宇宙航行が可能になりイクリス永住から逃れることになりました。

 

ポリーナとアーク6号を運よく見つけ危機を脱出できたのははたして偶然だったのか、必然だったのか・・?( ゚Д゚)

 

都合よく話が進みやがる(笑)

 

ザックとキトリーが婚約

ここでザックと父の関係性について明かされます。やはりザックも親からの愛情を受けられなかった子供だったようで、アストラ号のクルーは皆『愛されない子供達』という共通点があるので十中八九これが今回宇宙空間へ捨てられた原因でしょう。

 

そしてザックの父は『記憶移植』というなんとも怪しげな研究をしていて、控えめに言って黒幕側じゃん?(笑)

 

っと、シリアスな話の合間にキトリーがしれっとほんとの夢は「ザックのお嫁さんになること」だと告白。態度に似合わずういやつよのぅ。

 

それに対しザックは

「俺たち結婚するんだろ?」

 

子供の頃の約束を覚えていたザック。

無神経無駄マッチョメガネさん、マジかっけーっす(笑)

 

晴れてアストラ号クルー初のカップル・・を通り越し婚約第一号となりました。

 

他人でも妹でもなく・・

イクリスを後にしたアストラ号。ポリーナを新たな仲間に加えワイワイと楽しい雰囲気の船内。そんな中、キトリーは自身の血液型とフニシアの血液型がマッチしすぎている事に疑問を抱く。

 

ザックが遺伝子検査した結果、2人は他人ではなく姉妹でもない。キトリーとフニシアは100%同一人物だった!

 

まとめ

アストラ号の故障というかつてない危機的状況からアッサリと脱した上に美人なお姉さんキャラまでゲットしてイクリスを後にするなんて誰が予想できただろう(笑)

 

いまだ謎のベールに包まれているポリーナですが、彼女の記憶の中にはカナタ達が今の状況に陥った原因に関与するような開けてはならないパンドラの箱が埋まってそうですね・・。

 

そして、キトリーとフニシアが同一人物であるという結果がもたらすものは・・クローンか。そもそもキトリー自体が母のクローンであるという可能性もあります。医師であるキトリーの母と記憶移植の第一人者であるザックの父という組み合わせは怪しさ満点だからね(笑)

 

 

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