【ロード・エルメロイⅡ世の事件簿】第8話『神威の車輪（ゴルディアス・ホイール）と征服王の記憶』感想

征服王の幻影

オルガマリーの従者であるトリシャが何者かによって殺害された。頸部を切断されており頭部はまだ見つかっていない。

未来視の魔眼を持つトリシャの魔眼を狙った犯行という線をで捜査に乗り出すが、未来や過去など時間の概念にとらわれない相手のようで魔眼を使って操作をしても足取りを掴むことは出来ず・・。

イスカンダルの聖遺物を盗んだとされる犯人と接触を図るウェイバー。指定された場所へ赴くと現れたのは一体のサーヴァント。

イスカンダルの宝具である『神威の車輪（ゴルディアス・ホイール）』を操る彼女は、自らをイスカンダルの腹心と名乗るが・・

イスカンダルに関連する英霊であることは間違いなさそうですが、ウェイバーがヘファイスティフォンを知らず初対面であるというのは違和感がありますね。たしか『王の軍勢（アイオニオンヘタイロイ）』でイスカンダルの臣下と顔を合わせていたはず・・

ヘファイスティフォンとの戦いで重傷を負ったウェイバー。グレイとカウレス、オルガマリーによって治療が行われていた。

一方、魔眼蒐集列車の外でも動きが。

ウェイバーの旧友であるメルヴィンは魔眼蒐集列車へ。そして獅子劫とルヴィアの探偵組は、聖遺物を盗んだ犯人が時計塔内部の関係者であると推定。

・・きな臭くなってまいりました(笑)

魔眼を巡る殺人が起き、その上サーヴァントが召喚されるという異例の事態が巻き起こる魔眼蒐集列車。

盗まれた聖遺物、イスカンダルに関係するサーヴァント、失われた魔眼、まだまだ先は見えてきません・・(´Д｀)

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サブカル国道二号線