サブカル国道二号線

ー Subculture National Highway Route 2 ー

めんどくさがり屋と時短したい人こそ高機能レンジを買え!

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当ブログはサブカルの看板を下ろし、今後はこういった方向にシフトしていくかもしれません・・(意味深)

 

詳しくは『はてなブログ ガイドライン』で検索検索ぅ♪

 

   

 

レンジを買い換えました。

 

決して安くはない買い物だったので、事前に調べに調べまくって価格ドットコムを参照しながらヨ〇バシなどの大手家電量販店を巡り価格交渉をしつつ販売員にレンジについてを根掘り葉掘り聞いた末に購入。

 

インプットしたものはアウトプットしたい!

ということで今回のネタは『レンジについて』

 

レンジを買い換えた経緯

一人暮らしを始めた頃から使っていた某お値段以上な家具店で買った単機能レンジが壊れてしまったのがきっかけです。

 

6年近く使っていたし、結婚し家族が増え単機能レンジでは物足りなさを感じていた頃合いでちょうどいいタイミングでした。

 

奥さんの「調理機能付きレンジにしたい!」という熱意に押し切られたわけでは決してありません!(笑)

 

レンジの種類

電子レンジはざっくりと2つに大別できます。

『温め』のみの単機能か否か。

 

単機能レンジ

1万円前後で帰る『温め』機能のみのレンジ。冷凍食品やお弁当、総菜をあっためる程度ならこれで十分。調理機能を求めないならこれで事足ります。実際私は一人暮らしの時はこのタイプでした。

 

オーブン機能付きレンジ

文字通りオーブンとしての運用が可能になったレンジ。単機能レンジと比べて値段は高くなってしまうが、調理やお菓子作りが可能になる点は魅力的。

 

メーカーによって採用しているモノが異なりますが、水分を使った『スチーム』や『加熱水蒸気』、熱風を使った『コンベクション』などハイエンドモデルには高機能が実装されています。

 

センサーによって温め方が違う!?

レンジの違いによって温まり方が違う・・

なんてこと経験ないですか?

 

これはレンジが採用しているセンサーの違いによるものらしいです。カタログを見ればレンジのスペックは把握できるので、高精度のセンサーが実装されているかどうかも購入を決める基準の一つとして頭の片隅に置いておいてもイイかも。

 

・重量センサー

・湿度センサー

・庫内温度センサー

・赤外線センサー

 

重量センサーは器の重さが温め時間に影響するし、湿度センサーはラップの有無が大きく影響する・・といった特徴が各センサーにあります。

 

ミドルスペック以上のレンジになれば、食品そのものの温度を測ることで精度の高い温めを実現する赤外線センサーが実装されています。フィードバック機構があるので温めすぎることはないのだとか。これが今の主流で、赤外線センサーを実装している機種では重量や湿度のセンサーは補助的。

 

ハイスペックモデルともなると、より高精度な赤外線センサーが搭載されています。東芝の八つ目センサーとかHITACHIの120分割センサーとか、パナソニックの64眼センサーとか・・名前がいかにもハイスペック!って感じ(笑)

 

どうやって最適のレンジを選ぶ?

前置きが長くなりましたが、

自分の家庭にとって『最適なレンジとは何か?』

 

一人暮らしの人と大家族の人とでは求めるものが違うので、購入すべき最適なレンジは違ってきますよね。なのでその人々によって良いレンジは様々・・。

 

あくまで例としてですが、私が今回購入したレンジを選んだ経緯を紹介します。

 

①庫内容量

結構細かくサイズ分けされてますが、一人暮らしなら20リットル以下で十分。というか単機能レンジはそのサイズばかりです。

 

20リットルを超えると22や26などもありますが正直そこまで違いが分からない・・(笑)。キッチンや棚のサイズ感と相談して決めるというのがいいと思います。家族の人数が多かったり、大きいケーキや鶏丸ごと焼いたりする用途があるなら30リットル以上の良い適応。

 

我が家は妻と幼子との3人暮らし。ゆえに大容量である必要はなく、容量はとくにこだわりは無し。デザインやスペックとの兼ね合いで最終的には22リットルのものを選んでいます。

 

②ターンテーブルはあり?なし?

温めている時に庫内でグルグル回るアレですね(笑)。庫内で発生するマイクロ波が均一に当たるように食品を移動させているわけですが、マイクロ波の照射が広範囲のタイプならターンテーブルがありません。

 

ターンテーブルが無い方が、温めムラも少ないし、テーブルが無い分スペースは確保されるし、掃除も楽というメリットしかありません。

 

・・が、ターンテーブルを必要としないスペックを誇るレンジの価格帯は必要とする機種に対しやや高め。

 

掃除がしやすいし庫内を広く使えるというメリットを妻が大変気に入り、ターンテーブル無しの機種にしました。

 

③ヒーターはフラットがいい?

オーブン機能に必須なヒーター。これも『むき出し』と『天板埋め込み型』の2種に分かれます。

 

むき出しタイプは熱の伝わり方が早いけど汚れやすいし汚れが取りにくい。埋め込み型は熱するのに時間はかかるけど掃除がしやすい。

 

オーブントースターのようにサクッとした焼き感が好きなら『むき出し』、『埋め込み型』はじっくり焼きを入れるパンなどの調理に向いています。

 

④どこまで求める?高機能

あたためるだけなら単機能。それ以上を望むなら調理機能付きレンジになってくるんですが、その機能は様々。

 

お菓子やパンづくりなどのオーブン機能を多用する方や大人数にオーブン料理を作る機会があるならテーブルを一度に『二段』入れられるタイプがオススメ。

 

グリル機能は特にメーカーでの特徴に違いがあり、各社今一番力を入れている機能ではないでしょうか。レンジでありながらフライパンのような使い方ができるので、ながら作業が実現できマルチタスクによる『時短』を可能にしてくれます。

 

⑤:メーカーごとの特徴

・パナソニック

ビストロシリーズと銘打ってるだけあって大火力を活かした『焼き』と『スピード』に力を入れています。グリル調理に強いのが特徴。

 

・東芝

高性能オーブンの石窯ドームがウリ。

パンやお菓子作り、ピザ作りが好きな人向け。

 

・シャープ

ヘルシオで有名なメーカー。

過熱水蒸気を駆使したヘルシー料理特化型。

 

・日立

グリルや過熱水蒸気でのヘルシー調理、オーブン調理など何でもできる。バランス型のオールラウンダー。

 

⑥:気になる価格帯

~1万:あたためのみ単機能

1万~2万:オーブン機能が付き始める

2万~4万:ミドルスペック帯。種類豊富。

4万~:ハイスペック帯。メーカーの色が出る

 

私が購入したのは・・これ!

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と、色々ウンチクをしたり顔で語ってきた私が購入したのはコレ!『日立』の『MRO-TS7』ちゃんです。そう!まさかの型落ちです(笑)

 

私、実は家電屋さんでは『型落ち』を購入しがちなんです(これはまた別の記事でやる予定)

 

この『MRO-TS7』ちゃんは、22リットルと小型ながらスチームやノンフライ調理、加熱水蒸気を利用したグリルなど多機能であり値もそこまで張りません!何より、この赤い見た目がカッコイイんです♡

 

赤い彗星みたく3倍のスピードで温めてくれる・・なんてことはないけど(笑)、私は全てにおいてバランスの取れたミドルスペックを選びました。

 

この高機能レンジを使った、

簡単!時短!『漢の料理』は近日公開予定です!

 

容器に入れてチンするだけ! ほぼ1ステップで作れるレンジ飯

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