【鬼滅の刃】第25話『継子・栗花落カナヲ』感想　カナヲを地獄から救ったのは胡蝶姉妹だった！

機能回復訓練、終了！

半年にわたり楽しませてくれた『鬼滅の刃』も次で最終回・・。

全集中、常中、四六時中

カナヲとの訓練に1人で挑み続ける炭治郎。少しづつ『全集中・常中』にも慣れてきて基礎体力が大幅に向上。常に力を張り巡らせ維持し続けることで呼吸器系が強くなっている印象。肺活量が強化されて運動能力が上がっているような描写が見受けられます。

カナヲをあと一歩まで追いつめるまでになった炭治郎の姿を眺める善逸と伊之助。友との差が広がるばかりの状況に2人は再び立ち上がり訓練を再開。刺激し合える仲というのはいいもんだ。

伊之助を笑顔で煽り、善逸はボディタッチと色香で奮い立たせる。しのぶさんは人の扱いがうまいなぁ(*´▽｀*)

全集中♪

常中♪

四六時中♪

韻踏んだ言い回しと時代背景のギャップ！(笑)

胡蝶姉妹とカナヲ

カナヲの回想。

スラムで生まれ、やがて親に売られたカナヲが町で出会ったのは胡蝶姉妹。若かりししのぶは今のほんわかした立ち振る舞いとは違いキリっとした雰囲気。一方、しのぶの姉であるカナエは、今のしのぶを更にほんわかさせたようなキャラ(笑)

過去と今では雰囲気が違うしのぶ、姉のように振舞おうというような印象を受けました。

胡蝶カナエの声優は茅野愛衣さん。この手のキャラはやはりハマり役ですねぇ。カナエはしのぶとはまた違うタイプの美人さん。綺麗な瞳が印象的。

胡蝶姉妹に拾われたことで『カナヲ』という名を与えられ新しい人生を生きていく事になるのですが、壮絶だった幼少期の影響でこの時には既に感情に乏しく自分で思考する事もできない状態に・・。

カナヲさん、ほんと全然喋らないよね(笑)

せっかくの上田麗奈ボイスが・・(´Д｀)

日の呼吸 ≠ 炎の呼吸

炭治郎は鍛錬を重ねついに訓練でカナヲに勝利。もう臭い薬湯をかけられることも鬼ごっこで翻弄されることもなくなりました(笑)

那田蜘蛛山で負った傷もすっかり癒え、『全集中・常中』まで会得し一層力を付けた炭治郎。常中が切れて、シンプルすぎる顔が特徴的なストレッチガールズから布団たたきで起こされることもなくなり強化した肺活量で瓢箪を割ることにも成功。冒頭で出来なかったことが最後にはできていきわかりやすく成長が見えています。

『ヒノカミ神楽、日の呼吸』についてしのぶさんに聞いてみるも、柱ですら『日の呼吸』についてはわからないようです。

ただひとつ言えるのは、近しい『炎の呼吸』とは全く別物なんだとか。そのあたりの事情は『炎柱』の煉獄の方が詳しいとアドバイスを受けたものの『日の呼吸』については現時点で情報は得られず。