2019年秋アニメのピックアップ後編です!
【前編の記事はこちら】
歌舞伎町シャーロック
Production I.Gのオリジナルアニメ。アニメイズム枠ですね。ホームズにワトソン、モリアーティと聴き馴染みのある名前だが舞台は新宿。
ミステリーなのかコメディなのかその内容は未知数。Production I.Gのオリジナルという事で期待値高し。
神田川JET GIRLS
アニメと並行してゲームも展開予定の新プロジェクト。『聖痕のクェイサー』や『魔乳秘剣帖』でおなじみの金子ひらく監督に鳴子ハナハル氏がキャラデザと狙っている層が明確ですね(笑)
運転手(ジェッター)と狙撃手(シューター)が2人1組になって対戦するボートレースが話の軸。スポーツものだろうが、こだわり抜かれた胸部描写の方が話題になるんだろうなあ( *´艸`)
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トクナナ
こちらもオリジナル作品。
中々に厨二心くすぐる設定で個人的前評判は高いです。・・が、この手の作品は設定をつめこみすぎてて展開に活かしきれなくなるパターンが多い印象(笑)
3話まで視聴途中でスマホをいじり始めるかどうかが分水嶺。同じオリジナル刑事モノでもダブデカみたいにバカバカしい要素多めなら気楽に観られるんだけどね。
厨病激発ボーイ
語感的に『脳漿炸裂ガール』を彷彿とさせるね(笑)。ボカロ云々って書いてたし関係あるのか?こっち関連は疎いので良く知りませんが・・
女性向けのただのハーレムものかと思いきや登場人物全員がクセあるコメディっぽい。今期でいう『女子高生の無駄づかい』の性別逆バージョンな内容だったら結構期待できそう。懸念材料は激戦区金曜深夜というところ・・。よっぽど面白くないと切っちゃう可能性高し。
ぬるぺた
こちらも気になる語感のタイトル。
幼女!幼女!つるぺた幼女!
亡き姉をロボとして作り上げたぬるとロボットのぺたが繰り広げる姉妹コメディ・・らしいけどそれ以上の情報がサイトを見てもありません。情報が乏しい。最近になってようやく声優陣が発表されたぐらいだしね(笑)
旗揚げ!けものみち
『アフリカのサラリーマン』といい『BEASTARS』といい秋は動物系が偏り過ぎてないか?(笑)
ということで、動物大好きな覆面レスラーが異世界転生した件。今回の主人公は動物好きなので魔獣討伐とかしたくない系。原作の暁なつめ先生は『この素晴らしい世界に祝福を!』で人気を博しており異世界系コメディの実力は折り紙付き。
現在異世界アレルギーにつき、とりあえず様子見で(笑)。(ちなみに秋スタートの異世界系はほぼ全て切っています)
バビロン
キャスティングの豪華さもさることながら、あらすじから漂う本格ミステリー感。固いが故に深い作品になりそうです。続編組以外では秋で一番気になっている作品。
ちなみに原作の野崎まど先生は、現在公開中の劇場アニメ『HELLO WORLD』の脚本を担当されておりその小説も出しておられます。
BEASTARS
世界観がぶっ飛んでてちょっとまだよくわかってないです(笑)。この設定でコメディならよくある作品に留まるんだけど・・動物だけでヒューマンドラマ!?
『マンガ大賞2018』で1位を獲った作品が原作という事もあり注目。
星合の空
こちらもオリジナル。脚本と監督は赤根和樹氏。ギアスやガンダムなどロボもののイメージが強いお方。私が大好きな『鉄腕バーディー DECODE』でも監督されており個人的な期待値が高い作品です。
ソフトテニス部の活動を通して描く少年たちの青春ストーリー。これではビームもロボも出てきませんね(笑)。キャスティングも花江・松岡・畠中氏など若手実力派から松風・中井氏などの有名中堅まで揃っていて文句なし(*´▽`*)
総括
秋クールで特徴的なのは『人気作の続編』とオリジナル作品の多さですね。続編に関しては前編で言及しましたので割愛しますが、オリジナル作品には先の読めないワクワク感とスケールの大きさがあり期待してしまいますね。『トクナナ』・『歌舞伎町シャーロック』・『星合の空』あたりには続編組に負けないようクールを引っ張っていってもらいたいです。