【2019年秋アニメ初回感想】『トクナナ』・『アフリカのサラリーマン』第1話感想

下野紘が騒々しい一時間・・

（津田健次郎さんもいるよ）

第1話『一は吉兆を、七は幸運を』

命の恩人に憧れ刑事となった熱くまっすぐな主人公の七月清司、彼は非番の日に銀行強盗と遭遇。そこに居合わせた刑事の一ノ瀬栞と協力し事件解決に動くのだが・・

熱い新米デカ、クールで経験豊富なバディ、対特殊事件組織、作風からあふれ出すダブデカ臭(笑)

オリジナル作品なんだけど、1話観る限りは直近で観たことある展開だったのでオリジナリティはあまり感じられず・・。公式で明かしているファンタジー要素をどう絡ませてくるか、ちょっと様子見。個人的にはこのままコミカルテイストで行ってくれた方がいいかなと。

動物を擬人化したコメディ。

ライオンがしがない中年で中間管理職だったり、生意気で口の悪い鳥が後輩キャラでそのオオハシに振り回される先輩トガゲがいたり・・(笑)

JKギャルチーターのキタエリはさすがの安定感。そしてJKメスゴリラに小倉唯というサプライズキャスティング・・( ﾟДﾟ)

萌え声で萌えキャラだけしかできないわけではなく、演技力の高さには定評がある唯ちゃん。ナイスゴリラでした(笑)

痴漢や冤罪、煽り運転など風刺を効かせ日常の一コマを動物がやっているシュールな絵と、擬人化世界の中で擬人化していない動物を使ったオチをやったりとクセを活かした非日常コメディもあり中々楽しめました。

これはイイ下野紘アニメ(笑)。いい感じに騒々しい。そして『トクナナ』に引き続きこっちでも『下野紘×津田健次郎』コンビです。

【2019年秋アニメ感想記事】

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