【2019年秋アニメ初回感想】『歌舞伎町シャーロック』・『食戟のソーマ神ノ皿（4期）』第1話感想

推理と美食の共演

第1話『はじめまして探偵諸君』

BAR『パイプキャット』にて開かれた探偵たちによる犯人捜しゲーム。依頼主であるレストレイド警部は巷を騒がせている『切り裂きジャック』の犯行である可能性が高いとし報酬に1000万を用意。犯人捜しに参加した探偵の一人であるシャーロックホームズは、自身を訪ねてきたワトソンとともに事件解決に挑む。

2019年秋のアニメイズム枠。前期の『グランベルム』に引き続いてのアニメオリジナル作品。オリジナル制作の流れはこのまま続いてほしいですね。

名前からしてコナンドイルのオマージュたっぷり、だけど舞台は新宿歌舞伎町。そしてホームズが推理を披露するのは『推理落語』という独特のスタイル。そしてホームズ自体は1話の描写だけでわかるかなりの変人(笑)

第1話『守りたいもの』

ソーマら反逆者連合と薙切薊率いる中枢美食機関（セントラル）の連隊食戟第2戦。反逆者側は元十傑の女木島と久我、そしてトレース料理の美作の3人を投入。セントラル側は十傑第一席の司をはじめ竜胆と斎藤、現有最高戦力で対抗。

久我 vs 司（テーマは緑茶）

女木島 vs 竜胆（テーマは唐辛子）

美作 vs 斎藤（テーマはまぐろ）

3期では連隊食戟初戦までという中途半端な所で終わってましたので、4期はその再開ということで当然中途半端な始まり方です(笑)

初戦はセントラル側にかませキャラが混じっていたこともあり、反逆者側が完勝するという結果は火を見るよりも明らかでしたが、今回の第2戦はセントラル側が本気を出して反逆者連合を潰しにかかってます。女木島や久我といった元十傑がいるものの戦力差を感じずにはいられません。

アニメ『食戟のソーマ』も息の長いシリーズとなりました。始まった当初は駆け出しだったり主役級ではなかった声優さんが今ではすっかり売れっ子になっていて声優陣はかなり豪華です(*´▽｀*)

【2019年秋アニメ記事】

サブカル国道二号線