【SAOアリシゼーション WoU】第1話『北の地にて』感想　激戦の果てにキリトは廃人となった・・

廃人キリト、寄り添うアリス

第1話のあらすじ

アドミニストレータとの激戦によってユージオは命を落としキリトは右腕と感情を失った。廃人となったキリトを支えるアリス。静かに暮らす2人だったが・・

第1話のPOINT

アドミニストレータとの戦いによってユージオは命を落としてしまった。そしてキリトは激戦の代償に右腕と感情を失ってしまい廃人同然・・

この状況を把握したベルクーリ。アドミニストレータを欠いた今の状態ではダークテリトリーに攻め込まれても歯が立たないと判断し整合騎士団と周辺諸国の軍隊の再編に着手。

アリスを救うために整合騎士たちと戦ってきたキリトとユージオによって、整合騎士団自体もボロボロですからね・・。ダークテリトリーからすれば内輪もめしてくれてラッキーって感じ・・。

騎士の中にはアドミニストレータを討ったキリトを大罪人として認識している者もおり、このままセントラルカセドラルにいてはキリトの身が危険だと判断したアリスは、カセドラルを抜け出し故郷のルーリッド村へ。

ルーリッド村にたどり着くもアリスとユージオを受け入れる気は無し。仕方なく村のはずれで暮らす事にしたアリスとキリト。

廃人となったキリトは言葉を発することなく感情を表出するわけでもなく・・。人形も同然。そんなキリトを献身的に支えるアリス。騎士としてではなく一人の女性としてのアリスを茅野愛衣さんが演技でうまく表現されていますね。凛とした声から柔らかな声へ変わってます。

ユージオが命を懸け、キリトが右腕と心を失ってまで救った世界。良質な作画によって風景は綺麗に描かれているもの、そこに住まう人はとても綺麗とは言えず。廃人となったキリトを侮辱するような村民の態度にアリスは怒りを隠せず。

前線から身を引き穏やかに村のはずれでキリトとともに過ごすアリス。そんなアリスを再び戦場へ呼び戻すような出来事が・・。

ルーリッド村がダークテリトリーによって襲撃を受け焼き討ちに・・

アリシゼーション編の後半パートが始まりました。一言も発することなく人形のようになってしまったキリトの姿が衝撃的でそしてなんとも痛ましい・・

と思ってたけど、

アリスの添い寝は役得過ぎないか？(笑)

これ、アスナに見られたら・・( ﾟДﾟ)

【前回の記事】

サブカル国道二号線