【2019年秋アニメ】『七つの大罪神々の逆鱗（3期）』第2話・『あひるの空』第3話感想

テレ東の水曜夕方はスーパー梶裕貴タイム

七つの大罪神々の逆鱗

第2話『聖戦の記憶』

妖精王の森で十戒の魔の手から避難していたキングとディアンヌ。そんな2人を自らの根城に転送させたのは十戒の『安息』のグロキシニアと『忍耐』のドロール。圧倒的な実力差に死を覚悟したキングとディアンヌだったが・・

元妖精王であるグロキシニアと元巨人族の王であるドロールが、キングとディアンヌを見込んで試練を課しました。それは3000年前に起こった大戦の追体験。キングはグロキシニアとして、ディアンヌはドロールとして古の記憶に挑みます。

なぜ異種族であるグロキシニアとドロールが魔神族に与したのかも判明しそうですね。恐らく種を救うためとかそういう類の理由っぽいけど。そして試練はその『選択』を再現するのか違う手段を取るのかを試すというものかな？

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あひるの空

第3話『百春の翼』

空に影響され密かにバスケの練習を始めた百春。シュートはからっきしダメだがダンクも可能にするその跳躍力に空は魅了される。クズ高と因縁浅からぬ丸高は、不良同士のケンカからバスケへと勝負の内容をシフト。丸高に偵察にやってきた空は高身長至上主義の丸高バスケ部に宣戦布告・・！

金髪リーゼントの百春が加入。中学時代はシュートが下手で燻っていた彼ですが、自分の『適正』と出会えました。高校ではその跳躍力を活かしてパワープレイヤーとしてチームを支えそうですね。中学時代には無かった（目を向けてなかった？）跳躍力は成長によって獲得したものなのかな？

身長が伸びてプレイスタイルが変わっていくといえば『スラムダンク』の河田（山王）が思い浮かびますね。とはいえ百春は河田と違って色々できるのではなく、やっと1つ『適正』が見いだせたってだけですが(; ･`д･´)

アニメ『あひるの空』はキャスティングが固いのも魅力。今回スポットの当たった百春は内田雄馬さん、その兄にあたる千秋は小西克幸さんです。練習試合で対戦する丸高には中井和哉さんもいます。中井さんのバスケキャラといえば『黒子のバスケ』の糸目腹黒関西弁キャラの今吉が出てきますね(笑)