【2019年秋アニメ】『神田川 JETGIRLS』第2話・『旗揚！けものみち』第3話感想

スーツパージは安全という名のサービス

第2話『エースのプライド』

第2話のあらすじ

神田川でゲリラジェットレースをすることになった凜とミサ。武蔵野女学館のかぐやと黒丸の見事な連携の前に苦戦を強いられる・・

ジェットレースのお披露目。こんな野良の試合にでもきちんと解説と実況が用意される世界なんですね(笑)

コースごとに決められた距離を走りその優劣を決める。ゆえにジェッターの腕が重要だが、その走りをアシストするのがシューター。機体にダメージを与え速度を落とさせるには射撃の腕が重要。・・・というのはわかるが執拗に敵のお尻に銃弾を浴びせるのはなんでだ！？(´Д｀)

そして安全（？）のために銃撃を受け続けると剥がされるスーツ(笑)

『コードギアス』の紅蓮弐式もそうだが、お尻を強調する絶妙な前傾ライドスタイルに着目したのはある意味才能だわ、これ( *´艸｀)

今回の試合は凜が隠された実力を見せつけかぐやに肉薄。しかし、シューターの差で浅草女子高は敗北。学校にそもそもジェットレース部がないことを知った凜が部活の立ち上げに奔走する後半はよくあるパターンでした。というかそこを確認せずになぜ転校してきたんだ・・(´Д｀)

肝心のレースですが結構楽しめました。機体性能による得手不得手とかそれをカバーするジェッターの実力とか意外と細かく描写されてました。ボートレースのようにまくり刺しとかしてて『モンキーターン』好きの私としては結構好きかも。

ボートレースでは体重制限があるんだが、このジェットレースにはないのかな？いくら安定感あるとか重火器要員とはいえ満腹黒丸は太りすぎだしこいつ載せてたら速度出なくて不利になりそうだけど・・。70kgもあるんだぜ？(笑)

第3話『家出少女×襲撃者』

第3話のあらすじ

魔獣を飼育し始め生活が困窮しつつある源蔵。そんな彼の前に家出したドラゴンハーフの少女が現れ・・

源蔵に花子と名付けられた新キャラが登場。魔獣やひろゆき（犬）を見るなり美味しそうと言っちゃう食欲旺盛なドラゴンハーフ。尻尾や獣耳が無ければ源蔵にエライ目に遭わされてたろうなぁ・・(笑)

『獣にはアメを、人にはムチを』

相変わらず源蔵はこれを体現していて、花子の従者であるカーミラは尻尾も獣耳もないヴァンパイアなので姫様に続きまたしても大股開きジャーマンスープレックスをかましてます。

突き抜けてる源蔵を時雨がうまい具合にツッコみ、このやり取りも安定してきました。時雨のゲス行動の方は誰もツッコまないのでほんとにただの盗人になってるけど(笑)

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サブカル国道二号線