サブカル国道二号線

ー Subculture National Highway Route 2 ー

『ちはやふる3』第2話&第3話・『旗揚!けものみち』第5話・『神田川JET GIRLS』第4話 感想

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神田川ちはやみち

 

話数も作風も違う詰め込みセットです・・

 

 

   

この記事のアニメ感想は3本立て
  • ちはやふる3(第2話&第3話)
  • 旗揚!けものみち(第5話)
  • 神田川JET GIRLS(第4話)

ちはやふる3

 

第2話『あさぼらけありあけのつきと』

第3話『よしののさとに』

 

第2話&第3話のあらすじ

絶好調の太一をはじめヤル気に満ち溢れる瑞沢高校かるた部。クイーン・名人戦の前哨戦となる『吉野会大会』に出場する事となったちはやたち。全国からライバルが集い激戦に次ぐ激戦が展開されついにベスト8が出そろうのだが・・

 

『ちはやふる』が戻ってきたなぁと感じた第2話と第3話。少年漫画以上に熱い少女漫画とも評される熱い試合展開。

 

この作品の素晴らしい所は『敗者』の方にスポットを当てることが多く、頑張っている人と支える人の描写が秀逸なんですよねぇ。今回、B級に上がりA級を目指し並々ならぬ闘志で挑むも初戦敗退した机君の頑張りと奏ちゃんのやり取りとか胸にグッとくるものがあります。

 

そして、作中屈指の名セリフ

『団体戦は個人戦、個人戦は団体戦』

 

年齢性別問わず全国から集う猛者たち。個人戦なんだがいわばかるた会対抗の大乱戦、同門の仲間のために必死で食らいついていくキャラを観てるとじーんとくるものがありますね。

 

夏の団体戦が終わりスポットが当たる秋の個人戦。ちはやたちが高校二年間で出会ってきたライバルたちがほぼ勢ぞろいしており、どの対戦カードもビッグマッチばかりで展開に見応えがあります。

 

ちはやも太一も新も、原田先生や須藤などの主要キャラも勝ち残ったベスト8。ちはやの次の対戦相手は元クイーン・・!次回も見応えありそうな展開ですね。

 

熱くてジーンとくる、ちはやふるらしさを感じたエピソードでした。

この作品、やっぱり面白いなあ。

 

そして今回明かされこれからの展開のカギになるのが『選択』。「修学旅行とクイーン戦予選」、「将来の夢と進路」、「太一と新」・・。一年生の時と違い進路が具体的になったちはやは少し大人になってました。そんなちはやに応えようとする宮内先生はほんとにいい顧問・・。原田先生をはじめ大人たちの描き方も素晴らしい作品ですよねぇほんと。

 

アニメ『ちはやふる』完全ガイド (KCデラックス)

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旗揚!けものみち

 

第5話『ケモナーマスク×MAO』 

 

第5話のあらすじ

ケモナーマスクが異世界召喚し現実世界から消えた事でライバルを失い自暴自棄になるMAO。ケモナーマスクロスはすさまじく寝ても覚めてもケモナーマスクのことばかり。当のケモナーマスクは今日も異世界で獣と戯れていた・・

獣が大好きなケモナーマスク、そんなケモナーマスクが大好きなMAO。ケモナーマスクへの想いがそうさせたのかMAOも魔王として異世界に召喚。

 

異世界でリベンジマッチのゴングが鳴りました!

 

けものみち コミック 1-5巻セット

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神田川JET GIRLS

 

第4話『マイフェイバリット』 

 

第4話のあらすじ

いざこざがあれば『ジェットレース』で決着をつけるのがこの世界。凜とミサは、雲海SURFERSのジェニファーとエミリーとレースをすることに・・

もはや清々しいぐらいのお色気描写のオンパレードだが、意外とちゃんとジェットレースを描いていて好感が持てますね。きっちりと作品の要としてレースを位置づけているのが分かります。

 

前回のレースとは違った展開を描きジェットレースの魅力が十分に伝わりました。手に汗握るような攻防、バディを信じて戦うキャラ同士の絆の描き方、ドラテクに優れる凜と精密射撃が得意なミサの活躍も盛り込み見応えのある回になっていました。

 

ジェニファーはマイフェイバリット声優のLynnちゃん、エミリーは『ダンベル何キロ持てる?』で主役を好演しつつきんに君と筋トレにも励んでいた赤丸急上昇中のファイルーズあいちゃん!やっぱあいちゃんの声質好きやわぁ~(*´▽`*)

 

 

【前回の記事】

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