【炎炎ノ消防隊】第15話『鍛冶屋の夢』あらすじと感想　第8に新たなメンバーが加わる！

怪しい科学者リヒトが加入！

第15話のあらすじ

第8へ灰島重工から送り込まれた科学者ヴィクトル・リヒト。灰島の怪しい動きと掴みどころのないリヒトに第8内部は不信感が漂う。機関員も充実させたい桜備は、森羅に凄腕の職人ヴァルカンとの接触を命じるが・・

灰島から第8にリヒトが送り込まれてきました。活発化する第8の動きを牽制するかのような人事。リヒトを介して第8の動向を探ろうという目論見か・・

この手の科学者って善悪よりも技術の発展に目がいくタイプが多いから、白装束の方が魅力的なら普通に乗り換えそうでリヒトは全く信用できないキャラです。雰囲気のいい第8をかき乱しそうで嫌だなぁ。

科学班の拡充に合わせ、機関員も充実させたい桜備はヴァルカンという凄腕の職人を隊に引き入れたいようで、その交渉を新羅とアーサー、アイリスに任命します。

腕は確かで引く手数多のヴァルカンですが、灰島と消防官が嫌いで交渉は実ったことはない。桜備は金や権力を交渉材料にヴァルカンを釣ろうとしてきた他の隊とは一線を画すやり方を示しました。

ヴァルカンに会った森羅たち。皇国だけしか賄えないアマテラスよりももっと大きなエネルギー供給装置を作り、世界を再生させ絶滅した動物たちを復活させるというヴァルカンの夢に感動。

自分の力を、自分以外の命のために使おうとするヴァルカンの姿勢は第8にとって欠くことのできない存在と考えた森羅。第8へ勧誘するもヴァルカンはこれを辞退・・

ヴァルカンが灰島と消防官を嫌う理由は、祖父と父の死にありました。

2人同時に焔ビト化、その後すぐに祖父の弟子だったジョバンニが灰島へ・・

この一件がヴァルカンに灰島と消防官への嫌悪を抱かせたようです。

そんなヴァルカンの技術力を諦めきれない灰島はジョバンニを使って再三勧誘をしますが、ヴァルカンは灰島に協力することはなく・・

業を煮やしたジョバンニはヴァルカンを手にかけることを決意。アドラリンクでその思惑を悟った森羅はヴァルカンをために戦うことを決めます！

浅草編が一旦終わり新たな展開へ。

新キャラも登場し技術屋のヴァルカンを巡るジョバンニとの戦いの火蓋が切って落とされようとしています。

まあ、新オープニングでヴァルカンの加入はネタバレされてるんだが(笑)

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サブカル国道二号線