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【Dr.STONE】第20話『動力の時代』あらすじと感想 ケータイ作りの第一歩はわたあめ・・!?

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ケータイロードマップ第一弾『わたあめ』

 

第20話のあらすじ

司帝国の総攻撃に対抗するための武器は『ケータイ』。千空は早速その第一歩を踏み出したのだが、真っ先に作ったのはなんとわたあめ・・!

 

 

第20話のPOINT
  • ストーンワールド初めての甘味
  • 石神村女子、スイーツにうっとり
  • ギアと水車で動力源を確保

 

ケータイ作りの第一歩『わたあめ』

司が攻撃を仕掛けてくるのは、冬を超えた春と読んだ千空。余裕はないものの限られた猶予を使って早速ケータイ作りに取り掛かる。

 

その第一歩はわたあめ・・!(笑)

 

金を電子部品として使用するには溶かして糸状に加工する必要がある。その加工過程をわたあめで試すのだが・・

 

ストーンワールド最初の甘味に石神村の女子は恍惚の表情(*´▽`*)

 

ほむら含め女性陣がオープニングでわたあめを頬張っていたのはこの展開の伏線だったのね。

 

相変わらず目標からかけ離れた意外な展開からのアプローチで飽きさせることなく惹きつけてくれます。バトル漫画でいうところの修行編だもんね、これ(笑)。地味な修行編ほど読んでて苦行と感じるものはないからなぁ・・(; ・`д・´)

 

ギア

金の加工の前段階としてわたあめで製造機の試験運用をするも、精度が安定しない・・。そこで千空が思いついたのは『ギア』の導入。

 

安定した動力を導入したことで加工の精度が向上。石神村の村民は総出で線と化した金の加工に乗り出します。

 

一方、ギアを目の当たりにしたクロムはとある案を思い付き・・

 

 

ギア×水車=水力発電

クロムの案とカセキの技術力を駆使し2人は水車を作成。クロムの発想力には千空も驚きを隠せませんでした。

 

千空は水車とギア、人力発電所を組み合わせ『水力発電所』を建設。

 

科学王国は、自然の力を変換し電力を得ることを可能としました。人数の少なさを動力でカバー。ケータイ作成のロードマップを進めるうえで人手不足の解消は大きな前進ですね。 

 

まとめ

ケータイ作成の第一歩がまさかわたあめとは・・(笑)。そしてわたあめで始まった話が気が付けば水力発電所の建設にまで飛躍していて、相変わらず話の展開が斜め上をいく作品です。

 

人力を必要とせず電力を得られるインフラを整備したことで、出来る事が増えたり夜の行動可能時間を広げたりこれからの冬支度に活用出来たりとその恩恵は計り知れないですよね。作業速度が落ちることが予想される冬、電力で寒さを克服することすらできるし大いなる一歩では・・!

 

 

 

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