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【SAOアリシゼーション WoU】第6話『騎士たちの戦い』あらすじと感想 アンダーワールド大戦、開幕!

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人界軍vsダークテリトリー軍

 

第6話のあらすじ

東の大門が崩れ最終負荷試験へと移行した。ベルクール率いる人界軍とベクタ率いるダークテリトリー軍の戦いの火蓋が切って落とされた・・!

 

 

   

第6話のPOINT
  • デュソルバートvs平地ゴブリン
  • ファナティオvsジャイアント
  • 逃げるレンリ・・( ゚Д゚)

右翼:デュソルバートの熱戦

前線右翼を担当するデュソルバートは平地ゴブリン部隊と交戦。炎の弓矢で敵を撃退していましたが、矢が切れてピンチに・・。

 

仲間もろとも敵を殺めんとするゴブリンたちに対し、仲間のピンチに奮い立ち力を発揮するデュソルバートとの対比によって人と魔物での戦い方の違いが表されてますね。

 

今回、デュソルバートはゴブリンの長を討ち取ることに成功しましたが、今後も同じように「仲間もろとも敵を討つ」ような人の予測の範疇を超える戦い方を展開されれば窮地に陥る・・命を落としかねない状況。

 

人界での戦い方を引きずらず、何をしでかしてくるかわからないという考え方でダークテリトリーと対峙しなければなりませんね(;・∀・)

  

中央:ファナティオの閃光

前線中央ではファナティオがジャイアント部隊と交戦。剣から閃光を放ち長距離からの攻撃はジャンアントたちの予測の範囲外であり優位に立っていましたが・・

 

「敵を倒す」使命と「恐怖で逃げ出したい」本能の間で板挟みになったジャンアントの長。描写的におそらくフラクトライトが崩壊もしくは暴走しかけライオスと同じような経路をたどるのかと思いました。が・・

 

過度なストレス、これがフラクトライトの「進化」を促す状況と判断されたのか、システム的な介入が入りファナティオの動きが封じられジャイアント有利の状況が形成されました。

 

ジャイアントの脅威からファナティオを救ったのは配下のダギラ。命を落とす事になりましたが、ジャイアントを退けた際に発揮された底力もシステム的なブースト・・?

 

仲間を救いたいという気持ちの差で勝敗が決した『右翼』に対して、こちらはシステム的な介入が働き操作された試験場みたいな印象。

 

左翼:レンリ、敵前逃亡・・

一方、右翼と中央に比して手薄と評されるのが左翼。エルドリエが前線に立ち山ゴブリンの部隊を迎え撃つも、煙幕とスピードでかく乱され突破されるという大失態を侵す・・。ゴブリンって四足歩行できるんだ(笑)

 

エルドリエの背後で部隊を展開していたはずの整合騎士レンリはまさかの敵前逃亡。まあ、彼(彼女?)は描写されるたびに『((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル』状態だったから、すぐに命を落とすか何かやらかすかは容易に予想出来ましたが、まさか敵と交戦する前に職場を放棄するとは(笑)。これがアンダーワールド界のゆとりか・・

 

善逸(鬼滅の刃)みたいに、スイッチが入るとバシッと戦う二重人格だったらいいけど・・。というか、暗殺ロリコンビですら手薄と判断したエルドリエとレンリのコンビで左翼を任せたベルクーリのミスなのではないかこれ・・?(; ・`д・´)

 

 

まとめ

アンダーワールド大戦がついに始まりました。武装完全支配術を駆使したデュソルバートとファナティオの戦いはエフェクトのカッコよさもあり見応えがありますが、相手がゴブリンなどのいかにも雑魚って感じのキャラなのがね・・(笑)

 

雑魚相手に主要騎士が全力を出さざるを得ない状況に人界側の戦力不足が露呈していますね。後ろにはベクタやヴァサゴをはじめ強敵が控えているダークテリトリーの方が断然有利。このバランスを覆せるのは、戦場を離れ一人上空で控えているアリスかキリトの覚醒か、はたまたアスナの参戦か・・

 

 

 

 

 

 

 

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