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【ちはやふる3】第7話『あらしふく』あらすじと感想 千早と太一の激戦が決着!波乱の修学旅行が始まる・・

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千早の選択

 

※この記事は作品のネタバレを含みます

 

机君役の代永翼さんが発声障害のため活動を制限されるとのこと。特徴的な高音が魅力で唯一無二の存在感のある声優さんだけに早期の復帰を期待したいですね。

 

第7話のあらすじ

吉野会大会決勝戦。千早と太一の激戦がついに決着!そしてはじまる修学旅行。クイーン戦予選を欠場し修学旅行を選んだ千早。一方、太一は名人戦予選出場を選び修学旅行を欠席していた・・!

 

 

 

第7話のPOINT
  • 優勝者は・・!?
  • 千早が選んだのは修学旅行
  • 千早は誰のもの・・?
  • 波乱の修学旅行、開始

 

千早vs太一、決着!

速さの千早と戦略の太一、一進一退の攻防を繰り広げていましたがついに決着。

 

勝利を掴んだのは千早。

この日最後まで負けなかったのは彼女だけであり、大会前に掲げた「この袴を着て負けない」という公約を見事果たしました。

 

勝った千早はもちろん、激戦を繰り広げた太一にも注目が集まり白波会は一躍ホットワードになってます。白波会にとってはどちらが勝っても有名になる状況だっただけに原田先生はウハウハでしょう(笑)

 

二人は一躍時の人となり、周囲からは迫る名人クイーン戦予選への出場とそこでの活躍を期待されてるまでに。これがかえって変なプレッシャーにならなければいいのですがね・・。千早はその美貌もあいまってプチブレイク状態(*´▽`*)

 

千早が選んだのは・・?

激戦を終え、母と対面した千早は感情があふれ出し涙。自分がしたいことを矢継ぎ早に脈絡もなく並べ始めてます(笑)

 

彼女は、クイーン戦への出場を取りやめ修学旅行を選択。教師になりかるた部の顧問を目指す千早は今しかない学生生活を謳歌する事を選びました。

 

これは吉野会大会前から決めてたのでしょうね。

だからこそ、並々ならぬ熱意で挑んでいた。

 

一方、敗北した太一は新と会話。

物理的な距離感から「千早は太一のもの」だと思っていた新、近くにいながら「千早は2人のもの」だと思っていた太一。決勝戦の熱意に感化された新から「千早は誰のものでも無いよな?」と挑発的な発言が・・。

 

かるたのライバルでありながら恋のライバルでもある2人。

結構バチバチした展開(; ・`д・´)

 

波乱の修学旅行、抜け駆け太一

千早をはじめ2年生の部員たちはそれぞれのクラスで修学旅行を楽しむのだが、太一だけがいない・・。

 

太一は仮病で修学旅行を欠席し名人戦東日本予選にエントリーしてました。千早がやりそうなことを太一がやってることに驚きです。同じ進学コースの机君だけは太一が急いてかるたに打ち込む姿に理解を示していました。この先受験が本格化し医学部進学後にかるたを出来る環境にはないことを考えると太一にとっては『今』しかない・・。

 

この太一らしくない行動に振り回された千早は結局一日悩まされ修学旅行を楽しむ事は出来ず・・。太一、千早にだいぶ迷惑かけてるよねこれ(笑) 

 

一方、新は吉野会大会以降調子が出ず。名人戦西日本予選が翌日に迫る中、悶々とする新にかるたを取る意味を再確認させたのは幼馴染の由宇。この2人のやり取りはいかにも幼馴染!って感じで自然とここがくっつけばいいのになぁなんて思ってしまいました。新にゲン担ぎでかつ丼&カツカレーの差し入れをする由宇がいじらしい(*´▽`*)

 

まとめ

千早と太一の激戦が終わり、修学旅行という息抜き回になるのかと思いきや太一の行動が波乱を呼びました。

 

かるた業界にとっては熱い一日となる名人(クイーン)予選。東西の強敵たちがしのぎを削ろうとする中、最後には周防名人がしのぶと接触し何か企んでいる様子。

 

太一と新が出場する名人戦予選。まさに嵐ふく展開が待ち受けてそうです。

 

【前回の記事】

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