エターナルホワイト ～驚きの白さ～
※この記事は作品のネタバレを含みます
爆弾人間による自爆テロは続き、ついに特区反対派のアウロまでがその被害に遭い命を落とす。反対派が一枚岩ではない事が明らかになり真相に近づき始めた灼。一方、ヘヴンズリープ内に潜入し調査を開始した炯は教団の秘密に近づきすぎてしまい・・
- 入国者絡みの犯罪が露呈
- 一枚岩ではない反対派
- ヘヴンズリープの秘密
- 捕まった炯、舞子に迫る悪意
第3の自爆テロ ～アウロ死す～
第3の自爆テロの被害者はアウロ。ここにきて特区反対派の人間にもその牙が向き始めました。アウロを欠いた宗教団体は壊滅状態。
彼は、入国を機に売春を強制されていた女性たちを匿っていました。アウロ亡き後、灼がこれを引き継ぎ女性の保護を行う事に。
特区反対派によるテロだと思われていた事件ですが、アウロの死により一枚岩ではないことが判明。
・アウロの情報
強制売春の被害者の保護
武器の密輸に関与
第4の自爆テロ ～テレーザの忠告～
アウロが他界。
灼たちは残る特区反対派のテレーザの調査に乗り出しますが・・
やはりここでも自爆テロが。
テロリストを『処理』するのではなく『確保』しようとしていた灼はもうこの時点である程度黒幕とその意図を把握していたような感じですね。
テレーゼは生存しているようですがその所在はいまだ不明・・
・テレーザの情報
人材や武器を運搬
オブライエンの息子を匿う
エターナルホワイト ～驚きの白さ～
一方、ヘヴンズリープ内部へ潜入し調査を開始した炯と如月。調査の結果、教団内には色相を劇的に改善させる『エターナルホワイト』なるプログラムがあることが判明。
驚きの白さになるって・・
どこの洗剤メーカーの謳い文句やねん(笑)
そして、教祖が植物人間である事も発覚。
ここで出てきますか・・ユーストレス欠乏症。
事件への関与など行える状態ではなく、すなわち教団内の指揮系統は教祖代行であるトーリが取りまとめているということ。
そのトーリに潜入調査をしていることがバレた炯と如月は拘束されてしまい・・
炯と舞弥に迫る危機
炯を尋問するトーリ。彼はサードインスペクターであり、コングレスマンの裁園寺とは親子関係だとか・・。この事件が解決すればトーリと一緒に裁園寺も退場という流れになりそうなので、その椅子に梓沢が入るんだろうね。裁園寺さんかませ臭すごいしね(笑)
怪しさしかないヘヴンズリープ。
そんなヘヴンズリープの魔の手は炯の妻である舞子にまで及び・・
炯も舞弥も死相漂ってるし、最悪2人とも同時退場もありえそうな・・。炯の目の前で舞子を手にかけるって展開は1期で似たようなことをやってるしどういう風に悲劇を描くのか、はたまた見事にこの事態を突破するのか、次回に注目です。
冒頭で「俺が危ない時は頼む」との炯の発言があり、如月が死亡フラグ立ててたしこの事件で一係の誰かは命を落としそう・・
まとめ
決死のメンタルトレースでオブライエンの生存を見抜いた灼。ここから信仰特区で起こった連続自爆テロ事件が解決に向かうのでしょうが、中々事態が込み入り過ぎてて内容を理解するのに難渋・・。設定がガチガチでキャラも多く雁字搦めになっているような・・
いまだにビフロスト関連の伏線を回収するどころか増やしてきてるしあと2話で本当に完結させる気はあるんだろうか・・(笑)
分割クールもしくは劇場版で完結パターンが予想されるが、尺が足らないなら最初から30分枠×2クールで展開すればよかったのでは・・(´Д｀)
【前回の記事】
