信仰特区編、終幕
※この記事は作品のネタバレを含みます
霜月課長がヘヴンズリープへの強制捜査に踏み切る！教団内部には潜入調査をしていた外務省の宜野座と須郷もいて・・。一方、灼たちは連続爆弾テロの実行犯である久利須を、炯はトーリの確保に向かう！
- 宜野座さん、再登場！
- 狙われたカリナ
- 免罪体質の監視官
- トーリを殺めた舞子の色相は・・
終末救済プログラム
事件の真相はテレーザ、アウマ、久利須、 仁世の4人で立てた計画がベースになっていました。入国者絡みの犯罪を暴露するための計画・・
しかし、トーリが仁世に取って代わりヘヴンズリープを支配したことで狂いが生じ、久利須の息子は入信後植物人間に、久利須は人為的ながんに侵され・・
トーリに掌握されたこの計画、黒幕はトーリであるが今回の事件を実行し続けたのは久利須。彼の次の狙いは都知事のカリナ。灼たちは久利須の狙いを逆手に取り確保に向かいます。
久利須の狙いはカリナ
実行犯である対処にあたったのは灼率いる一係。ホログラムを駆使して久利須を欺き交渉のテーブルに着いた灼は、武力行使ではなく説得で凶行を止めさせます。
灼に初めてドミネーターが向けられたわけですが・・『犯罪係数：0』
「あぁ・・なんてクリアな色相」（雛河）
かつて槙島を演じ、現在雛河を演じる櫻井さんにこれ言わせたかっただけなんちゃうんかと(笑)。灼の免罪体質に驚いたというよりは、櫻井さんがこのセリフを言ったことでニヤリとしてしまったシーンでした。
トーリと裁園寺の結末
ヘヴンズリープへの強制捜査に踏み切った霜月。教団内部には外務省から宜野座と須郷が潜入しており炯を救出。舞子を連れて逃走を図るトーリを追います。
舞子を人質に取るトーリ。
手が出せない炯。
そんな膠着状態を打破したのは舞子。俊敏な動きでトーリから銃を奪うと・・
そのままトーリを射殺・・( ﾟДﾟ)
炯は妻に助けられた形となったが、色相の濁った舞子の施設行きは免れず。弥生さん更生できたからまだ希望はあるか・・？
6回目の爆弾テロ阻止、黒幕であるトーリの死亡と一連の事件は終幕。一方、ビフロスト側は予想通りに裁園寺が始末され退場・・。
まとめ
複雑にかつ長かった信仰特区編がやっと終了。大きな動きと言えば予想が容易だった裁園寺の退場と、灼が免罪体質だったことぐらい？一係からは結局死者が出なかったし一期に比べると結構緩い展開に思えちゃうね(;・∀・)
朱が収容されるに至った事件、ビフロスト、灼の父と炯の兄の事件・・などなどまだまだ謎が山積み。そして「あと一話」
こりゃ、完結は無理だ(笑)
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