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【Dr.STONE】第23話『科学の波』あらすじと感想 石神村の力を結集しついにケータイ完成!!

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年の差を超えたモノづくり仲間

 

※この記事は作品のネタバレを含みます

 

第23話のあらすじ

タングステンを手に入れケータイづくりのロードマップを進めていく千空。仲間の力を合わせついにケータイが完成する!

 

 

第23話のPOINT
  • モノづくりは年の差を超える
  • 仲間で分担しロードマップを加速
  • ケータイがついに完成!

 

モノづくり仲間

千空は探検で手に入れたタングステンの生成に着手。加工に必要なピンポイント加熱をクロムに任せ、分担して作業に当たる。

 

千空とクロム、科学を通した2人の関係性を羨ましがるカセキじいさんが可愛いね。年の差関係なく「仲間」とのクロムの発言に心底嬉しそうだったカセキじいさんの顔が印象的。若い時は一人ぼっちでモノづくりをしてきたカセキにとってはやっと仲間ができたんだもんなぁ。

 

カセキのいうようにたしかにマイノリティが認められた時って底なしに嬉しいものです。私の学生時代なんかはアニメオタクであると公言するのが勇気のある時代だったので、今みたいに陽キャやリア充がゴリゴリにアニメの話出来ている環境が羨ましい。カセキの境遇に共感してしまったシーンでした。

 

ロードマップの分担

千空が生成したタングステンを、クロムが考案したシステムで加熱。タングステンを使ったフィラメントの作製に成功。

 

ケータイを構成する4要素(真空管・電線・マイク・プラスチック)の作製を村の仲間で手分けして進める事に。

 

フィラメントを使った真空管の作製をカセキチームが、電線はスイカ率いる子供チームが、プラスチックとマイクは千空チームが担当。

 

さきほど千空とクロムが、生成と過熱を手分けした時に交わした「ハイタッチ」。モノづくり仲間としてコレをねだるカセキじいさんがやっぱりかわいい( *´艸`)

 

真空管に必要なマンガン電池の作製を任されたゲンは、唐突に「マンガン電池のうた」なんか歌いだしてます(笑)

 

ケータイ完成!

それぞれのチームが分担してケータイの構成要素を作っていく・・

 

寒くて作業がはかどらない子供チームのために石炭ストーブを作ったりと気遣いを欠かさない千空はさすが村の長。

 

そしてケータイづくりも佳境を迎えたシーンで流れる前期オープニング『Good Morning World!』、王道の熱い演出がイイね! 

 

Good Morning World!

Good Morning World!

  • BURNOUT SYNDROMES
  • ロック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

まとめ

ついに・・

期限の春を待たずして完成したケータイ。

 

圧倒的武力を誇る司帝国に、情報戦で挑む科学王国。千空のトリッキーな先制攻撃は果たして通用するのか!?司との対立もいよいよ佳境です!

 

 

 

 

 

【前回の記事】

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