2020年冬アニメ初回感想詰め合わせ第3弾
ハイキュー!! TO THE TOP
第1話『自己紹介』
約3年ぶり、4度目のアニメ化。この4期は分割構成になることが決まっており7月から2クール目の放送を予定しています。
白鳥沢との決戦を終え宮城県代表として春高出場を控えた烏野高校バレー部。影山には全日本ユース強化合宿の招集が、月島には県内の有望な1年生のみを集めた強化合宿の招集がかかり新たな展開を見せ始めました。
向上心の塊である日向がそれを黙って見ているわけもなく、勝手に月島に同行し合宿に潜入。白鳥沢の鷲匠監督との出会いが日向にどんな影響を与えるのか、要注目。
「影山無しでどこまで通用するのか？」春高を前に日向の『個』の強化を取り上げたのは、春高の更に先の展開を見据えているからかな。高校編だけでは終わらなさそうね。
今期も熱い展開、期待してます(*´▽｀*)
22/7（ナナブンノニジュウニ）
第1話『さよなら、私のささやかな世界』
天下の秋元康大先生プロデュースでアニメ制作はA-1 Pictures。キャラデザ原案には堀口悠紀子・岸田メル・田中将賀・渡辺明夫、と錚々たる顔ぶれ。
で、肝心の内容なんですが・・
この手のアイドルサクセス系としてはよくありがちな展開。『アイドル』とアニメならではの演出の融合、悪くは無かったとは思う。コミュ障主人公が向いてない接客バイトをやめさせられて・・かーらーの、いきなり世界一のアイドルになります宣言はぶっ飛んでたとは思うが(笑)
メインキャラ8人を売り出して行こうという趣旨であるのでキャスティング陣の演技にも成長を見守るという意味で多少は目を瞑ろうと思ってましたが・・
主人公の演技が棒過ぎる！！(笑)
（あえての演出なのか！？）
メインキャラも皆演技ひどかったけど、主人公だけ飛びぬけて棒過ぎる・・。主役だからこれを毎週いっぱい聞かされると思うと・・、平手友梨奈もそら「僕は（こんな演技）嫌だ！」っていうと思うよ・・(;・∀・)
高級食材を使っていいスープを作ってもぬるかったら、ブランド小麦で仕上げた自家製麺も伸びていたら、そんなラーメンは美味しくない。この作品はそんな感じ・・
スタッフは豪華で、展開もまだ見られるものなのにキャスティングで台無しになるなんて・・アニメって『ムズイ』
虚構推理
第1話『一眼一足』
恋愛ありコメディありのライトな伝奇ミステリー。ブレインズベース制作で妖怪モノとくれば『夏目友人帳』が頭に浮かんじゃいますね。
主人公の琴子は恋愛に夢見るただの等身大の女子高生・・かと思いきや、右目・左脚を失った壮絶な過去を持っています。そして眼と脚を失った代わりに授けられたのが『知恵の神』。可愛らしい神様です(*´▽｀*)
琴子のひとめぼれの相手が九郎。宮野真守さんが声を担当しているだけあってただの優男で終わらないだろうなあと思っていたら・・案の定まともな『人間』ではありませんでした(笑)。エンディング曲含めこの作品の宮野さん実にイイ感じです。
地縛少年花子くん
第1話『トイレの花子さん』
こちらも怪異モノ。トイレの花子さんは詰襟のあどけない少年でした(笑)
花子くんに出会ったヒロインの寧々役は鬼頭灯里さん。『虚構推理』の琴子に引き続きまたまた怪異モノのヒロインやってます( *´艸｀)
花子くんの声優はなんとアノ緒方恵美さん！これだけでもう視聴確定だよね。ずっとお声を聞いてたいもの。展開自体は怪異に襲われたところを花子くんに助けられるというクセのないもので絵柄も含め夕方の子供向けの時間帯にやってもおかしくないような内容。
緒方恵美さん効果ゆえなのか、絵柄がなんとなく『ダンガンロンパ』っぽい。演出含め絵で魅せるこだわりがすごく見応えあり！
ケンガンアシュラ
第1話『拳願』
昨年すでにNETFLIXで独占配信されていた作品が今期からテレビ放送を開始。原作者のサンドロビッチ・ヤバ子先生のお名前は某サイドチェストなダンベルアニメでお見かけしたような(笑)
企業が強者を雇い巨額の利益を賭け繰り広げる格闘代理戦争『拳願仕合』。設定や絵柄含め実にバキっぽい・・( *´艸｀)
闇のトーナメントというぶっそうなものに巻き込まれてしまったしがない中年サラリーマン山下と、拳願仕合に出場する事になった十鬼蛇。この2人のやり取りがイイね。
山下演じるちょーさんが絶妙に等身大の中年感を出しているし戦闘の解説と実況も味があっていい。感情出まくってる山下（ちょー）に対して淡々とぶっきらぼうに話す十鬼蛇を鈴木達央さんが演じているのも◎。ナイスなキャスティング・・！
キャストを観てるとこれからドンドン有名声優さんが出るようだし非常に楽しみです。ナレーションが立木文彦さんというのがこれまた絶妙に緊迫感を出してるよなあ。
ちなみにホームページのキャストの欄が何故か『拳』の写真ばかり・・(笑)
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【2020年冬アニメ感想記事】
