絶交したいのは自分自身とだった・・
※この記事は作品のネタバレを含みます
カエデが鎖の魔女に攫われた。いろは達はやちよに協力を仰ぎ救出に向かう。何が起こる(?)運命の第3話。全員無事に帰還できるのか!?
- 調整屋、八雲みたま登場!
- いろはに辛辣なやちよ
- ついにマミさん登場!
調整屋
カエデが鎖の魔女に攫われたためやちよに協力を仰ぐことになったいろは達。『調整屋』で待ち合わせ。
調整屋はソウルジェムに触れることで新たな力を解放できるのだとか。原作ゲームでは獲得したポイントでステ振りしたりスキル買ったりする場所なんだろうね。
『調整屋』八雲みたまを演じるのは堀江由衣さん。ういの友達に釘宮理恵さんを起用したりとこの回ではベテラン勢の登場が目立ちます。
調整の度に艶かしい声を出すのはアニメ仕様のファンサービスかな?(笑)
魔法少女にとってはソウルジェムが本体なので優しく触れられるとまあそうなるか(´∀`)
やちよ参戦
鎖の魔女と戦うには戦力が乏しいということでやちよをパーティーに加えるのですが・・
いろはを「足手まとい」と一刀両断。ももこの評価からしてやちよは相当の実力者のよう。
いろはの同行をやちよに納得させるために、いろはは調整で早速パワーアップ。能力上昇イベントくるの早っ!(笑)
レナと友達になってよ
絶交階段のうわさに従って、ももことやちよが一芝居うって鎖の魔女をおびき寄せようとするも現れず。4人の気合の入った変身シーンを披露してまでやった作戦だったのにね(笑)
カエデを想うがゆえに『絶交』すると宣言したレナの気持ちに反応して出現した鎖の魔女。
魔女空間内でカエデと合流し、5人は難なく鎖の魔女を撃破。終始レナとカエデの会話ベースで展開していたので、戦闘を描きながらも2人の間柄も分かり構成に無駄がない。
レナたちはこのエピソード限りのキャラなのかどうかは分からないが、ここで退場になったとしても2人の関係をきちんと掘り下げていてキャラとして立ってましたね。
まとめ
運命の第3話。本編ではマミられた話数であり何か起こるのかとヒヤヒヤしましたが、全員無事に帰還しました。
自分が嫌いで誰かになりたかった、ゆえに誰にでも変身できる能力を持つことになったレナ。素直になれず卑屈な彼女を包み込むようなおっとりとした優しさを持つカエデ。
カエデの優しさを痛いほどわかってるからこそ距離を置こうとするレナと彼女にそのままでいいと諭すカエデ、青春やねぇ。
そして、『3話』という事を意識してかCパートで、ついにマミさんが登場!ニクい演出だ・・
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