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【ヒロアカ4期】第78話『燻る炎』あらすじと感想 雄英文化祭編スタート!戻ってきた日常に潜む敵の影・・

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インターン編エピローグ、新たな展開へ

 

※この記事は作品のネタバレを含みます

 

第78話のあらすじ

ナイトアイの死をはじめ多くの犠牲を払いながらも壊理を救出する事に成功。デクたちインターン組は雄英に戻り再び穏やかな学園生活が訪れるかと思いきや・・

 

 

   

第78話のPOINT
  • 黒霧の逮捕、巨人の出現
  • 明るく前を向くミリオ
  • 戻ってきた1-Aの日常

 

ミリオ、明るく前を向く

インターン編終了。

事件の余波を大きく・・

 

メディアはこぞってヴィラン連合によるオーバーホール襲撃を報道。再び連合が世間を騒がせることになりました。そんな連合のアキレス腱ともいえる重要なキャラ、黒霧の逮捕に成功したグラントリノ。しかし、オールフォーワンの教えを叩き込まれた謎の巨人が活動を開始。またしても暗雲立ち込めてきました・・。この巨人の相手はマウントレディにしか無理では?(笑)

 

 

師であるナイトアイを失い、個性も無くしてしまったミリオ。彼を見舞うデクは、「ミリオにこそワンフォーオールを継がせるべき」と主張していたナイトアイの言葉を思い出し今の状況を生んだ責任が自分にあるのではないかと?自責の念に駆られる。

 

そんなデクがミリオにかけた言葉は「個性を譲渡できるとしたら?」

この問いにミリオは「いらないです」と即答。

 

個性を失い雄英を休学する事になっても、ミリオはヒーローになる努力を惜しまない。たとえ個性を取り戻せなくても、ヒーローを志す彼の原動力は「ミリオはヒーローになれる」と言い残したナイトアイの最期の予知。

 

「元気とユーモアの無い世界に明るい未来は来ない」、ナイトアイが最期にこぼしたこの言葉を胸にミリオは努めて明るく振舞いデクを労いました。

 

インターン編で一気に距離を縮めたミリオとデク。辛い立場にあるはずのミリオが先輩としてその姿勢でヒーローとはどうあるべきかをデクに伝えていて・・彼の持つ底抜けの明るさも今は逆に泣けるなぁ。失ってばかりのミリオ、せめて個性は戻ってきてほしいね・・。

 

インターン組の帰還

事件に関する聴取なども済ませ無事に寮へ帰還したインターン組。出迎える1-Aの面々。ずっとピリッとした雰囲気を纏う展開が続いていたからこういう雰囲気は久しぶりですねぇ。

 

ここでデクの回想という形でインターン編を回顧し、一区切り。事件にかかわったインターン組にとっては心の整理をして区切るには犠牲が大きくなかなか難しいけど、この経験を糧に今後に活かすしかないよね・・。

 

毎回、大事件に巻き込まれた生徒は経験値が跳ね上がりますが今回は切島の活躍が目立ちましたし、他の生徒と比べ確実に前線慣れしたでしょうね。

 

仮免補講組

インターン組の派手な活躍の裏で、轟と爆豪は仮免の補講。

轟の補講に合わせて会おうとするエンデヴァーが親バカすぎて可愛いですね。今まではあまりそういった面を見せてなかったからいきなりデレたように見える(笑)

 

会場で轟と爆豪の前に姿を見せたのはイナサ・ケミィ・肉倉の士傑高校3人組。前回の仮免編ではケミィ本人は出てこずトガちゃんの変装だったので、本当の意味では今回が初絡みになるわけですが・・めっちゃギャルギャルしいやん(;・∀・)

 

まとめ

オープニングとエンディングが変わり新展開『学園祭編』開始!っといっても今回はインターン編のエピローグと回想がほとんど(笑)

 

血生臭い展開が続いた前半とは打って変わり『学園祭編』では学園ものらしいポップな展開になってほしいものですが・・はたして(;・∀・)

 

 

 

 

 

 

 

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