爆豪・轟・イナサ・ケミィvsマセガキ
※この記事は作品のネタバレを含みます
ヒーロー仮免の補講にやってきた爆豪と轟。士傑高校のイナサとケミィも含めた4人にはギャングオルカからある課題を言い渡されるのだが・・
- vsマセガキ達
- 翻弄される爆豪たち
- 終始シュールな展開
ギャングオルカからの課題
爆豪、轟、イナサの仮免補講組に足りないものは『心』。ギャングオルカから言い渡された欠点、それを克服するための課題として彼が用意したのは・・
マセガキ小学校の子供たち。
子供たちと心を通わせるのが補講の課題。この子供たち、大人たちをなめ切った曲者ぞろい・・。とにかく子供のクセがすごいんじゃ!(笑)
ということで4人は早速子供たちからの洗礼を浴びる事に・・
①:爆豪の場合
高圧的な態度を指摘される(笑)
心通わせられず・・
②:轟の場合
面白くないとバッサリ切られる。
心通わせられず・・
轟は真面目やからね・・。う〇こ、ち〇こ、し〇こが好きなガキどもには相性が悪すぎる(笑)。「これはち〇こじゃねぇ・・」とボケず真面目に返答しちゃうぐらいに轟は真面目。
③:イナサの場合
会場にいるエンデヴァーが気になって子供どころではなかった・・。
心通わせられず・・
④:ケミィの場合
その豊満なボディで男子の心を掴むも女子からは総スカン。
心通わせられず・・
ケミィは前回登場時、すでにトガちゃんが変装していた状態でした。変装バレを恐れていたのか前は口数少なめなミステリアス美女でしたが・・
今回はギャル語全開(笑)
何言ってるかわからないが前回とは打って変わってとにかく口数が多い。茅原実里さんの大ファンである私としてはこっちの方がありがたいが・・
トガちゃんが形成したケミィのミステリアスなイメージは崩壊(´∀`)
現No.1と前No.1の対話
補講を見守るオールマイトとエンデヴァー。エンデヴァーはオールマイト引退後に繰り上がりでNo.1ヒーローという肩書を得たが、度々オールマイトと比較される事や事件を精力的に解決しても犯罪が減らずむしろ増加している事への焦りを打ち明ける。
オールマイトが背負っていた『平和の象徴』という抑止力が無くなった今、『象徴』とは何かをオールマイト本人から聞き出したかったエンデヴァーだったが・・
結局、轟の応援に集中(笑)
ガラガラの観客席から補講を受ける子供に必死に声援を送るエンデヴァー。この全力な親バカ具合がめっちゃ可愛いんだけど(* ´艸`)
子供からしたら「恥ずかしいからマジでやめてくれ・・」ってぶち切れ案件ですけどね。高校生だし、補講だし、ガキどもが見てる前だし。
ヒーロー候補生vsマセガキ達
マセガキどもの心を開くため策をめぐらせる補講組。
爆豪はやはり力に物を言わせリーダーを倒せば事は済むと早速臨戦態勢。考え方がサル山のボスを引きずり降ろそうとするサルそのものなんだよなぁ(笑)
イナサは優しく諭す作戦に出るも曲者ぞろいのガキに通用せず。むしろ心の傷を負わされていた・・(;・∀・)
轟は自分を知ってもらう事が心を開かせる第一歩だと至極まともな策で打って出るが・・、唐突に始まった轟の自分語りなんてガキにはやはり面白いわけがなく失敗。策は良いのにやり方が悪かった(笑)。この回で一気に面白くないキャラに設定されてしまったな・・。
最後にケミィが個性を披露して子供の心を掴もうと提案。しかし、子供たちは武力で抑え込もうという短絡的な策と感じてしまい彼らも臨戦態勢・・!
まとめ
真面目さが逆に空回る轟とか全力親バカのエンデヴァーとか全体的にシュールでクスッと来る展開。一次試験で落選している肉倉が偉そうに解説してるシーンとか秀逸(笑)
インターン編の血生臭さとのギャップが、よりこのほのぼのとした展開を際立たせていますね。いい箸休め回(*´▽`*)
絶対心を開かせたい補講組と絶対大人に服従したくないマセガキ達・・
勝つのはどっちだ・・!?
【前回の記事】
【劇場版第二弾の記事】
※絶賛公開中