2020年冬クールのアニメ主題歌の中から私がオススメしたい曲をいくつかピックアップしてみました。
※この記事は作品のネタバレを含みます
蝶の飛ぶ水槽 / TK from 凛として時雨
『pet』のオープニング。『PSYCHO-PASS』や『東京喰種』の主題歌を手掛け作品に寄り添った名曲を生み出してきたTK。
今回も『pet』の世界観を巧く表現した色気のある作品に仕上がってます。
イこうぜ☆パラダイス / 異種族レビュアーズ
冬クール最大のインパクトを与え今もなお爪痕を残し続ける問題作。その主題歌もインパクトが凄まじく中毒性が高い(笑)
その過激さゆえに放送休止に追い込まれるなど世間を賑わせていますが・・こればかりは擁護できるようで出来ないほどに過激なのでなぁ(;・∀・)
スケベが大好きな人も、声優陣の頑張りににやりとしたい人にもぜひ聞いてほしい一曲。冬アニソン一番の衝撃・・!両A面のエンディングの方もオススメ!
歩いていこう! / 東山奈央
『恋する小惑星』のオープニング。
きらら作品の王道を往く爽やかで聞きやすい一曲。歌うのは作中でも副部長役を演じる東山奈央さん。
ありがとうはこっちの言葉 / 森山直太朗
『ソマリと森の神様』のオープニング。
森山直太朗さんの優しい歌声と壮大なメロディによってまるでジブリ作品かと錯覚してしまうような出来栄えになっており、ほんわかとした作風とミスリード(?)させることに成功しています。
実は重くて暗い側面もある作品でそこが魅力でもありますが、時に胃もたれするような衝撃を与えてくるので森山さんのOPと水瀬いのりさんのEDで癒され音楽を含めて作品のバランスはちょうどよくなってます。
PHOENIX / BURNOUT SYNDROMES
『ハイキュー』4期オープニング。
ハイキュー×BURNOUTSYNDROMESの三度目のタッグ!熱く爽やかな楽曲は青春部活モノと実にマッチ。
今回も期待を裏切らない出来(*´▽`*)
BURNOUTSYNDROMESの曲は歌詞が他にない独特なチョイスだけど説得力があって好きなんですよねえ。今回もサビの言葉選びがすごくイイです。
スターマーカー / KANA-BOON
『ヒロアカ』文化祭編オープニング。
ポルノグラフィティやUVERworld、amazarashiなど今までのヒロアカの熱い楽曲とは打って変わって爽やかでキャッチー。そしてこの領域はKANA-BOONの十八番。文化祭編の展開と絶妙にマッチしたいいチョイスだと思います!
KING&ASHLEY / MY FIRST STORY
『ケンガンアシュラ』のオープニング。タイトルの言葉遊びがオシャレでカッコいい!楽曲自体もがっつりラウドロックで作風とも合いカッコいい。
さすがフェスを賑わすライブモンスター!
MY FIRST STORYのアニメタイアップで記憶に新しいのは『ゴールデンカムイ』でのさユりとのユニットですね。そしてこの楽曲に収録されているHiroが歌うさユりの『ミカヅキ』のカバーが色気半端なくてめちゃくちゃいいんですよ。
Vo.のHiroはONEOKROCKのVoであるTakaの実弟。色気のある声質はそっくりだけど、英詞の多いワンオクよりも日本語でダイレクトに色気を感じられる分マイファスの方が個人的には好みです。
ごまかし / Trysail
『マギアレコード』のオープニング。
爽やかで小気味いいリズムは旧作の『コネクト』を彷彿とさせますね。歌うのは声優ユニットのTrysail。主人公のいろは役の麻倉ももさんが所属しています。
始まりを新主人公に任せ、エンディングには旧作のオープニングを担当したClarisを起用するという演出が巧い。
ミスターフィクサー / Sou
『ID INVADED』のオープニング。
作品と同じくクールでオシャレにカッコいい楽曲。エンディングともども作品に合わせた楽曲選びが巧いなあと感心させられました。本編、オープニングからエンディングまでまさしく一繋ぎって感じ。
【冬アニメ序盤振り返り記事】
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